いつも通りの遅起き。
自然な流れに身を任せる事を信条としている。
例えば眠い時。眠い時は体が疲れていて睡眠を欲しているサイン、だから無理して起きて何かしようとしない。朝も基本自然起床。
充電完了になれば勝手に目が覚めると思ってる。脳を万全にして置いて一番大切な決断するという行動を失敗しないようにしている。
という能書きは結局朝起きられないいい訳なのである。
ラウンジへ朝食へ
ダイヤモンドメンバーの我々はラウンジでも28Fのセリーズでも、どちらでも朝食を食べる事ができる。
それぞれ違いがあるが一番違うのは28Fのセリーズは平均して混んでいる、エグゼクティヴラウンジは空いている。料理の選択肢はエグゼクティヴラウンジはスペースの都合上セリーズよりも少ないけれど、それを補うほど贅沢な空間で落ち着いて食事を楽しむ事ができるので最近はラウンジ一択。
こじんまりしたラウンジ内にスタッフが複数名いるので、何かお願いしたいときなど探さなくても良いしお客さんの絶対数が少ない事もあり余裕をもって接してくれる。
今朝は珍しく娘も早く起きた。
朝風呂入ってたら寝ぼけた娘がベッドから降り、パジャマのまま父を探して部屋から出て行こうとしているところだった。危ない危ない。
着替えてラウンジへやってきた。
海側の席と暖炉側の席どちらがいい?と娘に聞いてくれるスタッフさん。
暖炉側がいいと娘。
納豆やたまご、明太子、かまぼこ、お刺身、各種漬物。
明太子。
温かい料理。
この辺りはいつもと同じ。
ハーブ入りウインナーとか蒸したビッグブロッコリーなど。
いくつか取ってきた。
娘の飲み物は何がいいか聞いてくれて、本人が直接りんごジュースが飲みたいと伝えたのでりんごジュースを子ども用コップに入れて持って来てくれた。
りんごジュースやオレンジジュースもストレートジュースなのが良い。果肉たっぷり。
娘用にスペシャルオムレツ。
卵料理、娘さんもどうかと聞いてくれた。
選択肢がロブスターオムレツや雲丹のオムレツなどラグジュアリー過ぎる選択肢だったからどうしようかと思っていたら娘用に
・小さいサイズで
・よく焼き&完全に火を通して
・プレーンで
作ってきましょうか?と提案頂き、お願いした。
ありがたい。
美味しかったようで半分以上食べた。小さめでも1個は多かったみたい。
食べ過ぎて部屋に戻りホテル近くにある庭園散策。
東京版兼六園みたいな。
日陰は寒いが日が当たっていれば暖かい12月。
さっきは最上階のラウンジで食事をしてきたね。
暖かい東京ではまだ紅葉が残ってる。
落ち葉を拾って集める娘。
これはパパの、これはママの。これはばーちゃんの。
入場料300円なのでキレイだし治安が保たれて良い。
何かが気になりすぐに立ち止まるので、なかなか進まずかなりじっくりと公園散策出来た。
普段来ない公園だからじっくり堪能してもらって。
戻ってお風呂入って休む。チェックアウトは13時だったからチェックアウトまで部屋で過ごした。
チェックアウト後はまたセリーズへ。
2日間連続でランチビュッフェに来た。朝食食べ過ぎてあまりお腹空いてないけれど、帰りにお腹空いてSAで食べるならここで食べて帰る。
ホテルを出るのが15時頃になり続々と本日宿泊のお客様が到着。
並のドイツ御三家やまして国産車では全く目立たないからこのホテルは最高過ぎる。
ホテルを出てすぐ道を譲ってくれたのはアストンマーチン。
フェラーリを横目に出てきたら路上ではすぐにアストン。東京凄い。そしてやはりこういう車に乗れる人は視野が広く余裕があるので入れてくれる。
帰りの高速道路では後ろからサツマイモのような車が付いてきた。
娘は帰ってから疲れてぐっすり眠ったがとても楽しかったようだ。自分も初めて娘と2人で旅行へ行って次回準備する事もわかったし、何より楽しい時間を過ごすことができた。
疲れるから頻繁に行かなくても良いけれど、またこんな機会を作って出かけてみたいと思った楽しい旅行だった。将来娘が今回のことを覚えててくれたら嬉しいな。