ギターの趣味ラララ。
今年購入したギター。
ギター職人が手作りで作ってくれたギターというだけでギター好き、音楽好きには刺さる。実際音も良くて弾いていて気持ちいい。娘が一緒に遊びたいからギターを弾いてるとすぐに『ギター置いてきて。』と言うのでなかなか弾いている時間も無いけれど、それでも自宅内で完結するし素晴らしい趣味だと思っている。
目立つ趣味、目立たない趣味
車やバイクの趣味は目立つ。
物体として物も大きいし外を走る。洗車しているだけでも声をかけられるし通りすがりで写真を撮っていく人もいる。
好きな人なのかもしれないが物騒な世の中なのであまりいい気はしない。
先日も納車されたフェアレディZを駐車場に停めてあるのを見た業者さん?が、また戻ってきていろんな角度から写真を撮っていった。
車の大ファンなのかもしれないが、今が90年代であればそれで良かった。
2020年代ではそれが犯罪に繋がる可能性もあり、正直オーナーとしては不安な気持ちもある。
大きいので目立つって事が言いたいんだ。
それに比べギターや時計の趣味の魅力は興味ある人以外にわかりづらく、目立たない。
ヴァシュロンコンスタンタンをして郊外型ショッピングモールの10万円以下の時計店に行ったら身につけている腕時計を確認したにも関わらず店員さんに
『定価5万円もしますんで今はきついってなっても無金利ローンもありますんで!!』
とローン購入を勧められるほどだ。
そんな環境では安心して時計趣味を楽しめる。
が!!!!
娘のストライダーの補助したり、いつどこからダイブしてくるかわからない娘の相手をして常時腕時計をしている方が怖い。時計が破壊される可能性が高いし、子どもを怪我させる可能性もある。
だからあまり使わない。
バイクの時に機械式時計なんてしてたら振動で壊れそうだし、革ジャンのファスナーで傷になる。車仲間とツーリングへ行くときにしていくことが多いが、そんな事は年に1~2回しか無い。
これは自分の都合だが、何もない頃は目立つ趣味を羨ましがった。
今は目立たない趣味が好きだ。
90年代以前と変わって、今は目立っていい事など何もない。
ギターも興味津々な娘
ギターの事など何もわからない3歳の娘はギターに興味津々。
自分が演奏していればそばに来てあちこち触って確かめたり、チューニングを保つペグをぐりぐり回したり、ピックを強奪して弾いてみたり、トーンノブを回したりとやりたい放題。
とてもじゃないが落ち着いてギターの趣味なんて楽しんでいられない。
結局妻に面倒を見てもらっている間しかギターが弾けないのであれば遊べる時間は趣味車と同等しかないものの、自宅内ですべて完結するので交通渋滞に巻き込まれることも他人の目に触れる事も無い。
これは快適。
デジタルアンプを買ったものの一回試奏したっきり。その後に注文していた4×12キャビが届いた。Marshall真空管アンプと4×12キャビの前ではデジタルアンプは手も足も出ない。
時々だが、この本格セットで極上のギターサウンドを堪能して遊んでいる。
これもまた人生の至福の時間の1つ。
ギターはいいぞ。指先を動かすことで将来ボケ防止にもなるとか。