
老牛介護日記。
所有して何年目になるんだ?もうすぐ3年??もう既に慣れて感動も何もないが、相変わらず元気でいてもらうために老牛介護を続けている日々。
定期的に動かしてあげる事が乗り物にとって一番良いと思って。
所有して3年!今のところ大きなトラブル無し
致命的なトラブルや故障は約3年間所有して来て一度もない。
あったのは天井脱落、内装剥がれ、ウィンカーレバー戻らない、トリップメーター無反応、エンジン5気筒しか点火せず、ロベルタ車高調不動、エアコン不動(複数回)、窓開閉不可、ドアノブもげる、テールライト割れる、バンパー脱落未遂、エンジン始動せず、給油口開かず、フロントボンネット閉まらない、ギア変速不可、電装系不具合、エンジンフード開閉不良、タイヤパンク程度のもので、こんなものはどの車でも起こるので、トラブルはゼロと言っても過言では無い。
購入店には一切トラブルが発生しない極上車を提案して頂き、感謝の日々を過ごしている。
最近ではハンドル周りからの異音が気になる事があるが何が原因でなるのかよくわからないし、鳴る時と鳴らない時がある。
毎日乗る訳ではないので1日置いたらどうかとかよくわからないが、放っておくと直ったりする。あとはこれに限らずだが、叩くと直る事もある。
イタリア車にはショック療法が有効な事が多い。
煩くてイライラしたらパンチしてみる。
これで直る。
さて、今日も無事にエンジンがかかったので出動する。

信号待ち。
何か、視線を感じる、、、。
尻が青かった頃は周りの人に注目されるのが嬉しかったものだが、今ではこれが日常なのであまりいい気持ちはしない。別に他人に自慢したくて乗ってるわけではないからね。
それにしてもこの車、日常使いを意識して作られた(かもしれない)車だが、相当大失敗している。
確かに運転中の視界はそこまで悪くはないものの、特にMTはクラッチ重いしギアも硬いので疲れる。ハンドルも重い。乗り心地も悪い。
高速道路だけ走っていればまだ何とかだけど、頻繁にクラッチを踏まなくてはならない街中とか、ドラクエで毒沼を歩き続けるが如く体力が減っていく。
自分は街乗りだけなら20km位が限度。
街中を一周走って帰ってきた時の全身の倦怠感と疲労感たるや、、、。
しかし20年前に憧れていた車を自分の手でこうして動かしているというのはとても幸せな事だと思ってる。
今のところ欲しい車は無いけれど、次回乗り換えるとしたらオートマの乗り心地のいい車にしたいと心底思う。