草津温泉ラララ。
まだまだ暑すぎるが段々涼しくなり温泉が恋しい季節が近づいてきた。
自分1人ばかり遊んでいる訳には行かないので、家族みんなで日帰り温泉旅行に行って来た。目的地は草津温泉。
やらなかった後悔を残さないため
人生は80年と言われているが病気も体の不調も無く、元気に自由に体を動かせる時間はもっともっと短い。そして時間は何があっても巻き戻すことはできない。
この事を理解している我々はやらなかった後悔をしないようにするため、
やりたい事で出来る事は基本やる
事にしている。
やってダメだったものは仕方がない。それはやったからこそわかったことだ。
しかしやらずに後悔した事はずーっと残る。
これは間違いないので、やらずに後悔することは1つでも減らしたいと思っている。
今日は天気が悪かった。
外は天気が悪く雨が降ったりやんだりしている。
だが先日から温泉入りに行きたいと話していたので、小雨などに負けず行く事にした。
出発が遅くなったので到着は夜になりそうだが、元気いっぱいに天気悪い中出発。
草津温泉。
途中で眠くなりながらも無事到着。
温泉街周辺は毎年改良されキレイに整備されて、益々魅力的な観光地化に拍車がかかる。
秋が近くなった事もあり、全国から温泉フェチが集まる。
ここは地蔵の湯の地蔵源泉。
草津温泉の中でも一番のベストバランスなお湯だと思う。草津温泉にいくつかある源泉でも中では温度も控えめだし(といっても42~44℃)、白い湯の花が舞うまろやかな泉質で我々は一番好き。
お湯の熱さで言えば草津温泉最強破壊力は共同湯では白旗の湯(男湯)の熱湯、あるいは煮川の湯だ。どちらも経験上46~47℃を下回る日はほぼ見たことが無い。
顔色一つ変えず熱湯に入るかどうかが観光客か地元民かの踏み絵のようになっている。
ところで無料開放されている地蔵の湯の湯屋も素晴らしい。
まずはここで湯に浸かる。
温まった我々は湯畑まで散策。
モクモクと湯気があがる辺りは滝のように温泉が流れ観光客で溢れている。
大勢の観光客の中湯畑を進む。
3歳の娘が湯畑を見て
『なんこれ?』
温泉が湧いているがお湯が熱いのでこうして冷ましているところだと説明。
木で作られた水路は湯の花でびっしり。
高濃度硫黄泉。
湯の花。
夜はライトアップされ幻想的な感じになる。
ここは観光や旅行で来ると結構楽しいと思うのでこれからの季節オススメ。ただ温泉街は道が悪いし狭いので車高の低い車や大きい車は結構大変。
無料で観光客に開放されている共同浴場の1つに行こうとしたところ、大学生くらいのザコが数人で大騒ぎしていた。
草津温泉は熱さで有名な温泉だが罰ゲームでもやるかのように飛び込み合っている。
お陰で他の人は入れず無断でのDQN式貸切状態になっていた。
それに比べ先ほどの観光で訪れたと思われる白人の男性は、周りの日本人の様子をよく見ながらかけ湯して静かに温泉に浸かり頭にタオルを載せていた。
ホント恥ずかしい。
日本人だけ入浴料3000円とか取った方がいいよ。
外国人料金設定しろみたいなのあるけど、マナーの悪さでいったら日本人全然負けてないよ。ものすごい勢いで追い上げて来てる。
こうして無料開放がどんどんなくなっていく。
昔はお金は無くても心まで貧しくなかった。
今は金も無ければ心も貧しい、そしてアソコも小さい。
スーパーのビニール袋然り、無料だといくらでも持っていく人もいるので道徳心に賭けた無償提供は日本ではもう限界に来てるかもしれない。