のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

情熱の重要性:手に入れた後も続けるために必要なもの。

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情熱は手に入れた後も試される。

 

何かが欲しい!!

これを手に入れるために欲しい物によっては、とんでもない熱を長時間持ち続ける必要がある。何かを目指して手に入れる前のこの過程は割と多くの人がわかるとおもうが、実は手に入れた後も情熱が無いと続かないという話。

 

 

 

欲しい>持ち続けたい

欲しい欲しい!!

はたくさんあるけれど手に入れた後もそれを大切に持ち続けるかどうか。

これは世の中の男女の関係を見ていても大変困難が伴う事がわかる。

『一生愛し続ける。』

『死んでも守る。』

『絶対に幸せにする。』

他にも色々、異臭騒ぎがするほど臭いセリフを吐いた人は星の数ほどいると思うが、果たして何人が実践しているだろうか。

一緒になるまではいいが、その後の体たらくっぷりが見るに堪えない人はきっと大勢いる。

 

この話に限らず例えば車は購入するまでも勿論大変だが、購入した後もとにかくお金がかかり続ける。毎日の足車ならまだしも生活に一切必要のない趣味車であればその維持に必要なモノは『情熱』に限定される。

 

多くの人にとっての恋愛と同じで、新鮮なうちはまだいい。

これが付き合いが長くなってくると新鮮さが薄らいできて、手に入れた当時の感動は相当薄くなるか無くなる。

そして年間を通じて一番高い任意保険料だったり、一番高い自動車税だったり、一番高い車検整備費用だったり、どの車よりも修理工場とガレージにいる時間が長かったり。

 

それでも俺は、私はこの車が好きなんだという思いを持ち続けるのは相当な強い情熱が必要。特に部品が無く手に入りづらいクラシックカーを長く持ち続けている人は凄い。

 

ガヤルドですら前期だと部品が生産終了していて、実はある部品の修理依頼をしてあるのだけど部品が欠品しているため

『世界中から探します。見つかって手に入る目途がたったら連絡しますね。』

と言われてから2年以上経っている。

 

知人の2000GTオーナーは車の修理に10年かかった。

10年間乗れないのに車を持ち続けていた。凄い。

 

オーナーは

『自分の方が先に死にそう。』

と言っていた。

 

笑っちゃいけないないが、まんざらでもない。

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浮気する人と一途な人の割合から

すぐに人を好きになったり異性に対してすぐに目移りしてしまう人はまぁまぁ多い。

それに対して”この人”と決めた人に一途にい続けられる人はそこまで多くない。

 

この”人”の特性から考えると

『ついに憧れの車を手に入れました!この車を一生乗り続けます!』

といって半年後に売却する人は極々一般的な人で、それを

『30年前に買ったアレ、まだ持ってるのかよ!!』

って人がレアタイプだ。

 

ブランドのバッグも服もアクセサリーも自分の場合、購入して自宅に持ち帰るまでの間に飽きる。情熱が無いのと本質的にあまり好きではない。(興味がない)

 

何でもそうだけど他人がやってるのを見て、持ってるのを見て

『自分もやってみたいな!自分も欲しいな!!』

と思うことはあるのだけど、それってホントに好きじゃないと後が続かないのよ。

 

でも、自分が本当に好きかどうかは体験してみないとわからないから、やりたい事で出来る事は何でもやってみるのがいいと思う。

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