品性は言葉に、人間性は顔に。
私は直感を大事にしている。
直感と言うのは過去の人生で培ってきた自分自身の総合的な判断の集大成に他ならない。実際直感で、”あ、無理”と思った人は大抵すぐに関係が終わる。
直感での判断のススメ
直感で良いと思った。
直感でダメだと思った。
これ実は物凄く重要。
実際直感で『なんかダメそうだな、、、。』と思った物件も人も最後まで候補に残る事は少ない。
これ何でかって話なんだが、自分自身が過去に生きて来た経験を脳内コンピューターで瞬間的に処理して例えば人の場合、目の前に現れた人の
・髪型
・顔
・表情
・目じりのシワ
・目の動き
・口の動き
・声質
・声の大きさ
・話すペース
・使う言葉
・口の臭さ
・歯並び
・身振り手振り
・服装
・匂い
・靴下の柄
・指輪の豪華さ
etc...
などで過去の経験を総動員して自分と合わなかった人のデータ、合った人のデータを照合してそれを瞬間的に感情に訴えかけて来てるからなんだな。
本能的な速さで脳内から
『この人はあなたにとって合わないです!!』
『この人はあなたにとって合う人です!!』
と指令が来ているというね。
特に顔にはその人の人間性が、言葉にはその人の品性が現れる。
言ってる事はそれっぽい事言ってるけど政治家のようにこの人の顔からはそれが実現するとは思えない、、、営業マンでもなんでもこういいうタイプの人とは関わらない。
そしてそれは大抵当たる。
後は言葉が汚い人。
これも要注意。使う言葉にその人の品性が現れる。
育ちの良い人は素敵な言葉のシャワーを浴びて生きている。
前向きな言葉とかね。
反対に汚い言葉をたくさん使う人は前向きな事よりもネガティヴな環境に身を置いている可能性が高い。
実際深く関わってみなくても対面で
『こんにちは。はじめまして!』
これだけの情報量があれば、その人が付き合うべき人かどうかの大まかな方向性はわかる。
合わない事が通常、合う人がいたら奇跡
私はほとんどの人と考えが合わない、、、。
自分はダメな人間なんだ。
そう思う人もいるのかもしれないが、とんでもない。
みなそれぞれ違う環境で生まれ育って来て、いろんな価値観を持った親や親族友人、知人とともに大きくなる。
そんな中にあって考えが合う人や似ている人がいればそれは奇跡。
合わないのが当然。
考えが違うのが当然。
意見が違うのも当然。
だから違う事に一喜一憂する事は無い。
なんせ当然なんだから。
私はそもそも他人に興味がないので誰かが何かをしていても全く興味が無い。意見が違っても当たり前と思っているし気が合わなくても当然と思っている。
こんな感じで生きているので対人トラブルは無く、非常に快適に人生を生きる事ができる。
直感を大事にすること。
自分と他人は違う事が当然。違うからと言って落ち込んだり悩むことは必要なし。
合う人がいたら大切にしよう。
それだけだぜ。