ギターアンプコード50購入。
自宅にエレキギターの用意ができたのでギターアンプはマーシャル製CODE50を購入した。エレキギターを弾くならやはりアンプが無いと。
今日は届いたアンプを開封してどんな感じか見てみる回。ゆっくりと触ったり演奏してる時間がなく、それはまた後程。
高価格なギターとは対照的な便利なアンプ
エレキギターは軒並み値上がりし、ギブソンなどは今ではおいそれと手を出せない所まで値段が上がっている。自分が所有しているギブソンUSAのレスポールスタンダードは10数年経って2倍以上の定価になっている。
理由は木材の高騰と為替によるものだという。
その昔ギブソンのギターも10万円台で選べるものがたくさんあったのに、今では中古ギターですら10万円台で探すのが難しい時代になってしまった。
物自体は当時と何も変わって無いのにね。
そしてこれからもまだまだ値上げの波は続いていく、、、という楽器屋さんの情報もあり、欲しい物はいつかではなく今すぐにでも手に入れた方がいいとアドバイスも貰っている。
多分カスタムショップモデルなんて100万円以下で買えるモデルは近い将来無くなるだろう。それが今ならまだ89万円で買える!!チャンス!!
そう言われて勢いは多少つくものの、いやちょっと待て。
100万円も高いが89万円も充分高いぞ、、、。
そんなギターの定価暴騰にあってアンプはリーズナブルで便利なものが増えている。
自分の場合アンプはマーシャルしかわからないのでマーシャルのみの話だが、ヘッドアンプなどでもライブ使用を想定した100Wのモノばかりではなく、20Wや10W、1Wのものまで出力を落とし自宅でも楽しみやすいような真空管アンプが増えている。
これは驚き。
車の世界と似ていて真空管が使われた1Wのヘッドアンプと言われても、排気量1000ccのランボルギーニと言われている位疑ってしまう。
だがこれがなかなか評判が良い。
そして排気量、、、じゃなかった、出力が落ちている分価格も抑えめ。
そしてコンボアンプもデジタルアンプが増え、様々なアンプの音が出せる便利なアンプが次々登場している。
今回購入したCODE50もまさにそれにあたる。
50Wと25Wがあり、自宅使用であれば25Wで十分すぎるのだが今回上位版の50Wを選んだ理由は何か。
お店にCODEの在庫がそれしかなかったからだ。
届いたCODE50。
第一印象は独特の匂いがしてやや臭い。
娘と開封し変な匂いがする、、、と盛り上がった。
中身が出て来た。想像よりも大きい。
しかし真空管が使われている訳でもなく中身は少なそうで重さは13kg。軽くて持ち運びも便利。
どどん。
大は小を兼ねる。小さいアンプは大きい音や音圧は出せないが、大きいアンプはその逆は出来る!多分。
見た目はとても立派!
このアンプの素晴らしい所が専用アプリがあり、アプリを通して音作りや設定ができる事だ。早速アプリをダウンロード。Bluetoothで繋げると、、、。
プリアンプ JCM800
パワーアンプ C100W
キャビネット 1960
例えばこの設定にしてここからイコライジング。
リバーブやディレイを足してみたり、GAINをあげてドンシャリサウンド作ったり。それを保存も出来る。
キャビネットを違うキャビに、プリアンプは、パワーアンプはこれを、、、と本家マーシャルのモデリングなので完成度は高い、、、らしい。(まだほとんど使えてない)
選べるプリアンプの例。
使ってみて気に入ったアンプがあればその実機を購入し楽しむ事も出来る。
選べるパワーアンプ。
選べるキャビネット。
Celestionの何のスピーカーが使われているモデルかまで表示され細かい。
JCM800
C100W
1960キャビネット
で設定し、ここから音を出しながら細かく好みのセッティングに変える。
始めから100個もプリセットが入っているので面倒な人はここから選ぶのがヨシ。
楽しそうなので音を出してみたら音楽好きの父の血をひく娘がそばによってきて一言。
『うるしゃいから片付けてきて。』
はい、すみませんでした。
またそのうちタイミングを見て音を出して詳細レポートをあげたいと思います。
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Marshall / CODE50 マーシャル ギターコンボアンプ フルモデリングアンプ【PNG】