ヒルトンお台場宿泊記の後編。
お台場にあるヒルトンお台場。
食事に来ることは何度かあったものの宿泊に来るのは初めて。今回来てよかったら今後の宿泊候補地に入れようと思って来てみた宿泊記後編。
エグゼクティヴラウンジのカクテルタイム
今回宿泊する部屋はレインボーブリッジ側の部屋。
天気にも恵まれ青い空が段々とオレンジ色に染まり、そしてビルの明かりが灯り夜景へ姿を変えていく素晴らしい景色の流れを楽しむことができる。
この景色を楽しめるのは宿泊者の特典。これだけでも大きな魅力になるホテルだと思った。
またヒルトンクオリティで、子ども用品の歯ブラシやスリッパ、踏み台、ベビーベッド等一通り用意があるのも子連れには助かる。
夕方になりラウンジがカクテルタイムの時間になったので行って来た。
ラウンジは2階。
空いてる席に自由に座る。週末だったこともあってか7割くらいの席は埋まっていた。
手巻き寿司などお腹にたまる食べ物の用意もあり、普通に晩御飯の用に使える。
うちは手巻き寿司のセットをそのように使っていたが、結構多くの人はそのまま大皿に具材と酢飯を載せ簡易的な海鮮丼を作っていた。
ドライトマトやオリーブ。
量が少なくなったものは手際よく補充されていた。
フリードリンク。
給水所。
飲み物の絵を押すと麦茶が出る。
泡も伴う。余程おいしいのか、当日は暑かったこともあり麦茶は大人に大人気だった。
稲荷ずし。
ちょっとした飲み物。このほかに炭酸水やジンジャーエール、コーラやフルーツジュースなどのソフトドリンクも。
コーヒーやロンネフェルトの用意もあり、お酒を飲まない勢も楽しめる。
じゃがいも。
この日はお腹にたまる食事がたくさんあったので、ここの食事だけでお腹いっぱいになった。外は暑かったがラウンジにはテラス席もあり、テラス席で夜風を浴びながら一杯(10杯くらい)やっている人も大勢いて、ラウンジのカクテルタイムは飲む人にも食べる人にも満足出来るクオリティだった。
よく行くコンラッド東京のラウンジはかなりお酒のオトモ感ある一品ものに振っているので、食べ物も幅広く楽しめるのはヒルトンお台場の魅力だと思った。
ロビー階。
翌日は結婚式をしていた。
部屋に戻って夜景を楽しむ。
目の前が海で開けているので解放感があり、船がたくさん行き交っているので娘は喜んでみていた。
翌日の朝食。
ラウンジ朝食はライブキッチンが無い、ロビー階のあるレストランではライブキッチンがある。
品物の充実度を取って1階のレストランへ向かったがレストランに入るための大行列発生。
見た感じ満席でバッシングも済んでいない程の大混雑&スタッフ不足に見えたのでラウンジに移動。
空いていてほとんど貸切。
ラウンジが使えるプランの人はこうして代案があるけれど、無いプランはあの行列に並ばなくてはならない事を考えると、ちょっと時間に余裕をもって朝食に出かけた方が良さそう。
ラウンジ朝食。
ライブキッチンが無いのが唯一残念なところ。
以前行ったシェラトンにもあったオレンジジュースマシン。
ボタン一つでオレンジを絞ってジュースにしてくれる優れもの。これ大好き。
欠点はコップに注がれる際にジュースが少々跳ねる事。
靴や服を汚したくない人は少し離れ気味に押すのが吉。
ご飯の相棒系。
ライブキッチンが無かったものの朝食には充分な量が用意されており、空いている空間と相まって落ち着いた食事をする事ができた。
この日はレイトチェックアウト13時まで延ばしてもらったので、食後ものんびり過ごすことができた。
週末などは大混雑するので少しお客さん側で対策を取れば、きっと満足できるはず。
絵本のコーナーもあり娘はヒルトンお台場を気に入り、自宅に戻ってからもまた行きたいと話し、おもちゃのブロックでもヒルトンお台場を作るほど気に入っていたよう。
本当に良かったのでまた行きたいな。