のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

ギブソン54レスポール。黄金のギターが奏でる幸福。

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黄金の輝きに魅了される日々。

 

少し前に手にいれた54年モデルレスポール

金ピカのボディが気に入り購入したモデルだが、先日夕日を浴びて弾いていたらその輝きの美しさに心奪われてしまった。弾いて楽しめ、見て楽しめるギターは最高の趣味なんだ。

 

 

 

年齢を重ねてわかること

若い頃にはわからなかったけれど年齢を重ねることでわかるようになった趣味、気づいた魅力がいくつもある。

ミョウガの美味しさ、焼き魚の美味しさ、素人目にはおっさん車にしか見えないセダン車魅力。昔はわからなかった物の魅力が今では良くわかる。

 

これにはギターも例外ではなく、自分は昔から変形ギターが大好きだ。

変形ギターってのはボタン一つでロボットになるとか、巨大な男性器型マシーンになるとかではなく、いわゆるフライングVなどのようなトゲトゲした形のステージ映えするギター。

これこそがかっこよくてギブソンならフライングV、キラーのダガー、ディーンのレイザーバック、ジャクソンのVなど、このあたりのギター以外興味がなかったんだ。

それがどうしたことか、散々それらを経て再びギター熱を帯びてくると、昔は見向きもしなかった杢目の綺麗なレスポールや昔の復刻モデルのクラシックスタイルのギターが最高にかっこよく見えるようになった。

やはり自宅で弾くならギブソンフライングVをソファに座ってハイパー内股になって挟み込んで弾くより、ゆったり腰掛けて美しいギターを奏でたいという欲求に変わった。

 

先日手に入れたのは金色のレスポール

その昔レスポールは金色しかなかったそうだ。1950年代の話。

その後派生モデルで杢目を生かした魅力的なモデルが出てきたという。

この歴史を感じる原初のモデルを手にいれ、日々美しいゴールデンカラーに癒されている。

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ボディの裏にあるギブソン カスタムショップ謹製のバッジ。

AMGのエンジンプレートのようなもので、我々ギター好きには憧れのプレートでもある。手作りで昔の手がかかる製法と高級木材で作られたモデル。通常の3シリーズとM3と同じような感じで、ぱっと見は同じなのに金額差は倍以上になる物もたくさんある。

で、見た目だけではなく目を閉じて持っただけでわかるほど違いがある。
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先日昼寝をしている娘を起こそうと思って隣でギターを弾いていた。

余計寝てしまった。

そのときにゴールドのボディに夕日があたりキラキラと宝石のように輝いているのを見て幸せな気持ちになった。

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拡大。

スタンダードなオリジナルコレクションよりも濃い塗装のカスタムショップモデルのゴールド塗装。

夕暮れ時の陽の光を反射する海のように手元で輝いていて、これが最高すぎる。

そしてギターサウンドも素晴らしい。

生音がオリジナルコレクションの倍くらい大きい。もちろん個体差もあるだろうけれど、手に入れたギターは100点満点でこれが日々の幸せに繋がっている。 

 

夕日を盛大に反射して弾くギターはここ最近で最高レベルの癒しになっている。
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