残暑のミニツーリング。
ほとんど走る事はおまけのいつものツーリング。
車をたくさん持ってる友人と一緒に出掛ける約束をして、当日はフェラーリで来るのかランボルギーニで来るのかと考えていたら見た事ない911GT3でやってきた。
夏が長い
盆も明けたのでそろそろ涼しい季節になって欲しい所だが、世の中的にはまだまだ酷暑が主流。
今後もここまで暑い日が続くのであれば、夏の生活を再考する必要がありそうなほどの暑さ。時期的に台風も多いから雨も夕立も多いし、もはやこれは雨季だぜ。
ところで天気に翻弄されながらも車が大好きな友人と久しぶりにあった。
たくさん持ってるから今日は何で来るのかと思っていたらまさかの911GT3。
いつの間に。
GクラスみたいなSUVからスポーツカーまでホント好きねぇ。置く場所がそれだけあるところが凄い。
雨が降ったりやんだり落ち着かない天気なので、2人で天気予報を見て雨が降らなそうな場所へ車を走らせた。
マフラーが純正以外に変わってそうな轟音。
その昔見たGT3のレースで聞いた乾いた6気筒サウンドそのもの。
スーパーカーとはまた違った『闘う車』の見た目をしていてカッコイイ。
鼓膜にダメージを与えるほどの音量で通り過ぎていくGT3。
音量だけではなく間近で体感できる音圧もまた魅力。
他にも色々持ってる友人だが、シートが硬い事を除けば普通の車と同じように使える。ツーリングも買い物も旅行だって全く問題ない。
でもやっぱ12気筒と比べると非日常感は乏しいかも。
そんな事を言っていた。
6MTのモデルだがクラッチも軽くて運転しやすそう。
ガヤルドはこれの5倍くらい重い。エアコンもよく効いてそうで、何よりそれが一番羨ましいぞ。
車って試しに乗るって出来ないからとりあえず買って、納車されたら乗ってみて、それでつまらなければ売るっていうやり方みたい。
先日も50km乗ったら飽きて売った話をしていた。
確かに、新しいモデルとか限定モデルは試乗できないから買ってから想像と違うは結構ある。
スーパーカーのツーリング行くとなぜみんな白いパンツばかりなのかとか、そんなどうでもいいような話で盛り上がった。
走ってるよりも止まって話している方が圧倒的に長い。
こんなだから時々距離を走るツーリングに出かけると相当疲れる。
大した距離も走らないのにガソリンが2目盛り近くなくなる。
90Lくらい入るタンクなので目盛り通りに見れば約30リットルの消費。
流石リッター2km。
また涼しくなったらと別れてお互い帰路についた。
頻繁にあると疲れるがたまにはいいね。