何でも貶す人のまぁ多い事。
よくネットで見かけるこのお寺の名言はこれ以上ないほど現実を表している。
無知なのを棚に上げて何でもかんでも否定する人の多い事。
自分が年齢を重ねてきて年齢層が上の人と関わるようになったのも体験する理由の1つだろうが、はっきり言ってダサすぎるぜ君たち。
スーパーカーを知らない高級ホテルの社員
車仲間達とのツーリングの目的地を考えていた。
田舎だからどこなら安心して車を停めて、道中の目的地も楽しめるだろうか、、、。
地方にある高級ホテルに目星をつけ問い合わせてみた。
聞いたのは
『スーパーカーツーリングのランチで寄りたいけれど、予約して駐車場の確保は可能かどうか。』
駐車場の予約ができるかどうか聞きたいだけなんだけど、40代半ばのシワだらけスーツ、眼鏡、髪がぼさぼさで長めなスタッフ、急に鼻息荒くしだした。
『予約、、、?ふっ。無理無理、絶対に無理。ふふっ。うちは駐車場はどんなお客さんでも先着順なんで。ふっ。エントランス前に停めたいとか言われるお客さんいますよ。フッ。でもそうしたい方は予約時間の2時間とか3時間とか先に来て待ってますね、駐車場のために。そういう方もいますから、もしどうしても停めたい場合はそれよりも早くに来て並んでもらうしかないですよね。。フッ。まぁ、周辺のタイムズもね、1時間停めれば200~300円とかして高いですからね。フッ。まぁ、気持ちはわかりますよ。フッ。』
とニヤニヤしながら1人でベラベラ話し始めた。
確保ができるかどうかが知りたかったので
①できる
②できない
の二択で良かったんだけど。
①なら頼むし②なら他所を当たるだけなので。
やり取りを見ていた隣のスタッフがフォローに入り
『スーパーカーなんかですと停められる所限られますものね、、、。』
と同情する様子を見せて話してきたが、状況的にその上司に当たるシワスーツが
『フっ。まぁ、うちはスーパーカーみたいなハイルーフ車もみんな平等ですからね。この前も同じ事聞かれましたがみんなタイムズに停めてもらってますね、フッ、、、。』
スーパーカーみたいなハイルーフ車。
DADの集会でもあったのか?
スーパーカーがわからないね、そうね。
知らない事はしらないって言えばいいし、話が長いってばよ。
歳を取ると特になんだけど”わからない、知らない教えて”が言えない。
極めて狭い範囲の事しか知らないのに新しい知識の獲得を拒絶。そして自分の乗っているDADだけをハイルーフのスーパーカーと決め、相手に押し付ける。
5秒で終わる会話をここまで引き延ばすんじゃないよ。知識自慢をしたかっただけかな。
成功者の知人との会話
年配の成功者の知人。
時々遊びに行くといつもご飯を御馳走してくれる。感謝。
最近何が楽しいかと話になり、自分はギターを再び始めたと話した。
すると70歳の知人は自分はギターなどの楽器の知識に乏しいので教えて欲しいのだけど、その始めたギターというのはどんな種類があって、どんな人に好まれて、どんなジャンルに向いていて、派生としてどんなバリエーションがあるのか、また、、、、と、とにかく質問のオンパレード。
知識欲が凄い。
上記のような底辺と話す会話は時間の無駄以外何もないが、いろんな事に興味があり相手の話に真摯に耳を傾けさらに知識を深められるからこそ、今のこの地位を確立しているのだと思った。
知らないから知ったかぶりをする。
知らないから適当な事をいって相手の話を遮る。
知らないから話を聞かない。
知らないから知らないでしょ?と言われると激昂する。
底辺の常套パターン。
だけど、残念な事に30代も過ぎてくると日本中こんなんばかりだと気づき、そして今はこういう他人に深入りしない生活を始めたわけであります。
田舎は特に多いね。
彼らは変わる事は絶対に無いので、まともな人は距離を取るようにしてくださいな。