自責思考と他責思考。
失敗の原因は自分にある。
失敗の原因は相手にある。
シンプルに豊かな生活を送っている人は圧倒的に自責思考が多いし、他人を妬んでばかりで上手くいってない人は他責思考が多い。
自責思考の重要性。
考える事を放棄した人たち
他責思考とは、問題やトラブルが起こった際に「自分以外のせいだ」「うまくいかなかったのは環境のせい」と考える思考のことです。(求人ボックスジャーナル)
もしかしたら自分が何か間違って伝えてしまったかも。
もしかしたら自分の勘違いもあるかも。
もしかしたら自分がこの原因を作ってしまったかも。
こうやって考えられる人は反対の自責思考。
他人が悪いと即座に決めてそれを相手に伝える人の多い事。
皆見事な底辺っぷりだ。
今まで膨大な人数見たことがある。
対して現在付き合っている人の100%は自責思考の人ばかり。
問題が発生した際は自分の過去のどの時点でミスをしてしまったか。また次回同じミスを防ぐためにはどのような対策が有効かを考え、行動できる人ばかりだ。
このタイプの人は同じミスをしないので、ミスを選択してしまうたびに人間が強化されていく。
同じミスをしない成功パターンを自ら作り上げる事ができる。
反対の底辺はどうか。
自らミスをする。
死に物狂いで自分のミスを他人や外部のせいにする。
そして自分は悪くない。アイツのせいで、これのせいで、国のせいで、政治のせいで何千年前にベスビオ火山が噴火したせいで、自分は今このミスをさせられてしまった。。
でどうするの?
アイツが許せない。
自分に落ち度はなかったの?
絶対に無い!!
これを次にどう生かす?
アイツに〇んで欲しい!!
間違いなく自分に非は無かった。
こういう事言ってる人は大勢見てきたが、誰一人上手くいっている人はいなかった。
それもそのはず。
こうした他責思考の人間はプライベートで嫌われるのは勿論だが、仕事もできない人がほとんどだからだ。何を起こしても自分に責任は無いと逃げるので次回もその次もその次のずーっと、同じ過ちを繰り返し続ける。
そして上手くいってるように見える人達の足を全力で引っ張ると。
たった一人で孤島で生活するなら問題ないが、複数の他者がいる社会ではこの考え方の人は結果を出すことは難しい。
普通はさ、、、も同類
普通はさ!!〇〇じゃない!それをさ!!
これも上記と同等内容。
普通の定義は人それぞれ。
ある人にとってはランチは500円が普通でも、別のある人はランチ1000円は普通。5000円が普通の人だっているね。
仕事についたら最低〇年は勤めるじゃない?!普通!!
それはあなたの普通。
勤務初日に辞める人もいる。しかも他人を使って(笑)
それは彼らの普通。
こう考えると自分の価値観の押し付けで相手を計っていないかと気づくことができる。
自分の普通が必ずしも相手の普通ではない。
夏休みや年末休みが楽しみな人もいる。
道が混むだけだから夏休みや年末休みなんてこの世から無くして欲しい人もいる。
みんなそれぞれ普通は違う。
だから、むむむ、、、と思っても今のこの感情や複雑な思いは自分の物差しが原因かもしれないと考える事で、脳内の鎮静化を図る事ができる。
頭が悪いとそうはならないので、とにかく全力普通理論で相手を潰しにかかる。
そして俺の普通VS私の普通の平行線バトルが勃発する。
暇な人は問題ないが自分の時間が大切な人はこんな事に付き合っている暇は無い。
人生目標があるなら自責思考で。
目標が無くても他責思考はダサいぞ。