のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

昇進昇級への近道。昭和生まれの意識を理解する。

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経営者の心。

 

昭和生まれの経営者はある程度共通の価値観を持っている。

生まれでそんなんあるかい!と思うだろうが、ある。それを逆手にとって有効活用し自らの昇給に繋げてしまおうという本日の作戦。

特に若い子たちには役に立てて欲しいと思う。

 

 

 

昭和生まれの経営者は皆〇〇が好き

『会員制』

この単語を聞いて反応してしまう人は昭和生まれが多いように見える。

自分はそもそもそんな高尚な世界に踏み入る立場にないため自然な流れで興味がないが、これ結構聞くんだな。

会員制のゴルフ場、会員制のホテル、会員制の飲食店、会員制のエステ、、、。

 

会員制にする事でユーザーを絞る事ができ企業が狙った通りの運営スタイルに導きやすいメリットもあるだろう。だが、それ以上に会員制という言葉に敏感な人はその生まれの時代背景にもあるように思う。

 

笑うセールスマンが大好きでアニメは全部見た。

1989年にアニメ化された作品だそうだが本作の中でも『会員制の〇〇』という表現は多く出てきて、そのどれもが

『え!これはあの憧れの?!』

『こんな高級店の会員権をお持ちだったのですか!?』

みたいな流れで使われている。

 

会員制こそ高級の象徴だ。

 

自身が生まれた時はそんな世界は知らない小さい子どもだったとしても、その世界観の親の元で育った人はその影響は大きく受けていると思われる。

 

以上の考察から会員制と言われ、どれどれと思う人は昭和生まれに多いように見える。

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仕事の上で大切なこと

従業員には以下のタイプがいる。

①言われた事もできない

②言われた事だけできる

③言われた事ができ、更に自分で考えて付加価値を付ける事も出来る

④なんでも自分で出来る

 

中小企業の経営者さん達と話をすると大抵は①番、②番なら相当優秀な部類。

そして③番。

③言われた事ができ、更に自分で考えて付加価値を付ける事も出来る

 

これができるのだったらある経営者は即役員にすると言っていたし、ある経営者はいいポジションに昇給させると言っていた。

またある経営者は③まで達する人がいれば事業をお任せしたいとすら言っていた。

 

④まで達成する必要はない。

 

昭和生まれの経営者は多くの人が共通して好きな言葉がある。

・努力

・根性

・気合

だ。

今の若者には最も嫌われる要素かもしれないが、自分を昇給させてくれる経営陣は上記のこの三点が評価される世界で苦労して今の立場まで上り詰めている。

みんな自分と同じように努力して這い上がろうとしている人は応援したい。

 

となると、そのルールに則り行動していくのが一番賢い。

 

・定時になったら即帰ることなく、周辺の掃除や他の人に何かお手伝いできる事ないか確認してから帰るようにしてみる。

→努力!

 

・体調がよくないあるいは休日なんだけど、その日は会社的に繁忙期な事を知っているから会社に自分で良ければ出られるとアピールしてみる。

→根性!気合!

 

・会社のトイレのトイレットペーパーが終わっていたら替えておくとか。

 

これは気づき。

 

昭和生まれの経営者さん年齢で言うと30代半ばくらいから上になるのかな?

こういう泥臭い事できる人が大好きだ!

 

飲み会出ません!仕事じゃないんで!

定時なんで帰ります!

残業代出ないんで帰ります。

休日出勤は絶対に出来ません。休日は返信もしません。

 

こんな価値観が多いからこそ、上記青い所が出来る人は目立つ。そして評価をするのは昭和生まれの世代だ。

彼らの大切にしている事を知り、それを自分の動きに取り入れていくことが一番近道と思われる。

 

いろんな会社があるので一概に言い切れないけれどこの傾向はあるので、昇進昇級を狙っている人は是非取り入れてみて欲しい。昭和生まれの経営者の皆様と話をして彼らがこう言っていた。

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