のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

乗ることより持つこと。スーパーカー所有の意味。

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ガヤルドを購入して約2年と半年。

 

所有する前は憧れと幸せなイメージしかないスーパーカーライフ。一年経って慣れてきて二年経って刺激が無くなってきて、それ以上経つと、、、。

結局のところ本人がどれだけ好きかにもよるだろうね。

 

 

 

所有している事は自分自身の自信に繋がる

スーパーカーが欲しい

スーパーカーを持っていた(刹那的な短期間も含む)

スーパーカーを所有している

 

車に限らずだが、何と言っても一番強いのは③。

 

”自分もスーパーカーが欲しいです、と言うか買います!30年後に。絶対宝くじ当てるんで!!だから、これだけの気持ちを持っている人間はオーナーと同格と言えますね!”

田舎の軽自動車オーナーの弁。

はい却下。

 

”私20年前に〇〇乗っていたよ。あれは28年前だったかなぁ。〇〇も足で乗っていたし、、、。しかも普通にねw560年前にも〇〇維持してたなぁ、、、しかも結構余裕でねwwww今はサンバーで充分だけどねwwwww”

 

2時間以上偉そうに息継ぎも無く話し続ける爺さんもいた。

はい却下。

 

結果として今、いつでも乗れる状態で所有している。

これが一番強い。

対外的にも強いが自分自身の心に対してプラス要素。

 

自分のずっと欲しかったものを手に入れたという自信ね。

 

だがしかし、以前から繰り返し言っている通りモノで得られる満足感などたかが知れているので、最近ではもうほとんど無い。

飽きたから売るとかそういう話でもないんだが、納車前と納車直後がピークでそれ以降は降下していくのみ。

 

月に一度動かすか動かさないかの車がガレージに鎮座し続けているのが、この車が無ければここに子ども常設プールや遊び場が作れるのにな、、、という思いと戦い始める。

結局は子どもと出かけたりすることが一番楽しい。

 

ガヤルドで出掛ければ?と思うだろうが、子どもにはシートが低すぎて周りの景色なんて何も見えないし、快適性ゼロ、家族みんな乗れない、出先で気を遣いまくる、いつレッカーになるかわからないネガティヴ要素の圧勝となる。f:id:Nob13:20240712072554j:image

スーパーカーは大人の社交場の会員権

スーパーカーや特殊な車はそのマニアックさや飛び抜けた無駄要素から仲間意識を強く持たせる。そのため同じような車を持つオーナーと知り合ったり繋がったりできる事が最大の魅力と思う。

ある意味出会いのツール。

その場では乗って行かなくても所有しているからこそ参加できるみたいなところもあり、そういう面で強い存在理由があるから結局みんな持っていても毎日乗る訳ではない。

毎日乗る訳でもないのに持ち続ける。

 

好きな事が一番だろうけれど。

 

せっかく持ってるんだからガンガン通勤やバイト先にも乗って行かないと車が勿体ない!車を持っている意味が無い!!

 

鼻の穴膨らませて言う人もいるけれどそういうもんでもないのよ。

所有したらわかるよ。

 

ただ、最近は子どもと過ごす時間(とバイクに乗る時間)が楽しいので、そこまで重要な要素でもなくなっている感は強い。結局は一周周って子どもと遊んだり、金や車なんて無くても腹を抱えて笑う事が一番楽しいのよね。

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