梅雨の時期は愛でる楽しみ。
さて多分誰も嬉しくないであろう梅雨時期に本州は入った。
沖縄は明けたみたいだが。
雨が降るとバイクは勿論車も濡れるため出かける事が出来ない。
ガレージで磨いて好きな音楽を聴いて愛でる楽しみを堪能している。
磨き上げると外に出したくなくなる気持ち
所有している乗り物は基本的に外出して汚れたら洗車してガレージにしまっているため、全車汚れていない状態。
それでガレージに置いてある時は自分で拭き上げて磨いている。
日本車もまぁまぁいいが、この磨いて楽しめる最強の要素は何と言ってもハーレー。
車体がほぼ金属でほぼ全部がクロームメッキ。
磨き上げた時の輝きようが半端なく、走行性能はゼロな代わりに見た目の美しさは他のどの乗り物よりも頭二つ以上飛び出している。
今日もハイウェイキングをガレージ内で好きな音楽を流しながら磨いていたところだが、どこを見ても美しく仕上げられたのでここまでキレイにすると汚したくない(走りたくない)気持ちが出てくる事が欠点の1つ。
それにしても先日発見したハイウェイキングのオリジナルとなるモデルの写真の美しさと再現度の高い事。
上記1968年のFLHエレクトラグライドがモチーフとなった車両。
これが約60年近い時を経て、、、。
ハイウェイキングとして復活した。
車体を今風にデザインし直しつつもかなり再現度の高い姿で登場のハイウェイキング。
当時に比べればそれほどでもないこの高さのあるシートが足つきを極端に悪くし、ウインドシールドから頭が飛び出し防風性能と乗りやすさを強烈にスポイルしているが、乗り心地は多少良くなっているようだ。
クロームメッキのエンジン周辺をせっせと磨き、マフラーを磨いて、気合がある時はガレージの床に横になってスポークの一本一本を磨いている。
流石に面倒なのでたまにしかやらないが。
全てが鏡のように光り輝くメッキパーツには磨き上げた満足感がある。
主流のメッキ調には無い、鏡として使えるほどの映り込むボディはキープしたいがために外に連れ出すのが億劫になり余計に出動頻度が減る。
頻繁に乗る乗り物はある程度汚しておいた方がいい。
ホントに。
さて、これからは梅雨の合間に晴れたとしても、それはもう常軌を逸した湿度とセットで来るはずだ。
そんな中この2000cc近いエンジンストーブを抱えて走るのは半端ない苦行になりそうだが、調子よく居てもらうために引き続き合間を見て散歩には連れ出したいと思っている。