日航金沢の日本料理弁慶、グリル・天ぷらカウンターのディナー。
前回バイクで来た時に朝食を弁慶で食べたところ、そのクオリティの高さに感動したので今度は車でディナーを予約して楽しみに来た。
北陸の地物に舌鼓の夜。
グリルカウンターの料理
さて料理が始まる。
娘にはお子様2段重弁当があるので手放しで安心、、、とはいかず、1人で食べているとこぼしまくるので常に見てないといけないが、その間に料理が少しずつ出てくる。
本日のお品書き。
御品書
前菜
蛍鳥賊山椒煮能登もずく酢
スナップエンドウ浸し花弁百合根
才巻海老芝煮
吸物
岩海苔真大と鯛の潮仕立て
造里
近江町市場より本日のお造里
焼物①
のど黒若狭焼き
焼物②
蝦夷鮑バター醤油焼き
強肴
能登牛の串焼と春野菜添え
食事
国產蛤雜炊 香物
甘味
本日の甘味
ホテル日航金沢日本料理 弁慶
前菜
蛍鳥賊山椒煮能登もずく酢
スナップエンドウ浸し花弁百合根
才巻海老芝煮
大人の味わい。見た目がキレイでてテンション上がった。
吸物
岩海苔真大と鯛の潮仕立て
あっさりとした味わいだった気が、、、。
子どもの世話しながら頂いたのでいまいち覚えていない。
造里
近江町市場より本日のお造里
上から時計周りにかんぱち、太刀魚炙り、マハタ、本鮪の中トロ。
すだちをかけて食べると夏の味わい。厚切りで食べ応え抜群。
焼物①
のど黒若狭焼き
のど黒をグリルで焼いてくれ、焼きあがったのど黒に出汁をかけて雲丹をのせてくれた。
味が淡白なので焼きあがったのど黒が違う白身魚に差し替えられていても、自分にはわからんかもしれん。
焼物②
蝦夷鮑バター醤油焼き
アワビの食感をバター醤油で楽しむ。
強肴
能登牛の串焼と春野菜添え
次はメインの能登牛をグリルで焼いて春野菜と共に出してくれる。
塩とゴマダレとポン酢。
いいお肉は塩とわさびで食べるのが好き。
濃い味を付けてしまうと勿体なくて。
甘い脂が口の中一杯に広がり幸せな気持ち。
ある程度のレベルから上の和牛は自分には味の違いの識別は不可能。
これは娘にも小さく切ってもらって食べさせた。
2歳児が食べても美味しいって。
食事
国產蛤雜炊 香物
国産ハマグリの雑炊。
普段食べるのは定食がいいけれど、一品一品がベストの状態で出てくる料理は特別感があり、幸せな気持ちになる。
雑炊。
ゆっくり食べていると十分な満足感が得られる。
甘味
本日の甘味は甘酒のムースか何か、、、。
飲み物はほうじ茶がデフォルト。
ほうじ茶が無くなると何度も急須で淹れに来てくれた。
ここまでで凡そ入店から1時間30分。
ゆっくりと料理を堪能して幸せな気持ちになった。
帰り際に見た寿司懐石カウンターは満席。
大人気のお寿司だが、金沢は回転寿司でも美味しいお寿司屋さんがたくさんあるのでお寿司は気軽に回転寿司で堪能し、夜はグリルカウンターで様々な地物を楽しむ時間もオススメ。
帰りは転ばずに退店成功した娘。
また来ようと思います。