ホテル日航金沢、日本料理弁慶のディナー。
先日はゴールドウイングでスケベ超人と2人で金沢にやってきた。
その時に初めて日本料理弁慶で朝食を食べて、ここの和食は美味しいと確信を持った。
それで、今日は家族を連れて車でホテル日航金沢の日本料理弁慶まで食事に来た話の前編。
初めてのグリル・天ぷらカウンターを予約
天ぷらはわかる。
カウンターの寿司もわかる。
勿論鉄板焼きも。
グリルカウンターとは一体、、、。
日航金沢の6階に入っている日本料理弁慶に新しく加わったそうな天ぷら・グリルカウンター。普段はあまり冒険せず間違いないものばかり選ぶ我々も楽しそうだったので、グリルカウンターのコースを予約して雨の中金沢市へ向かった。
金沢までは片道400km以上の長距離。
行くのが大変だがわざわざ向かうだけの価値はある。
公式写真より。
弁慶のグリル・天ぷらカウンター。
焼きものや創作料理など、地の物を中心にカウンター越しに出してくれるという。鉄板焼きなどは子どもの年齢制限があり行けない所が多い。(危険なため)
このグリルカウンターは大丈夫。
公式写真より。
こんな感じのイメージ。
焦っても危ないのでゆっくりと高速道路を走って向かう。
遅い車ほど危険なスピードで追越車線をかっ飛ばしていく高速道路。
ホテル日航金沢到着!
金沢ではビジネスホテルも含めて数えるほどのホテルを泊まってみたが、ここが断トツ安心できる。エントランスに到着するとドアマンの方と挨拶。
先日はバイクで来てくれましたね、と覚えててくれた。
この日は宿泊で来ているので先にチェックインの手続き。部屋に荷物を運んでもらいシャワー浴びて整えてレストランへ。
日本料理弁慶 グリル・天ぷらカウンター
6階のレストランへ降りる。
娘が一目散に駆け出しレストランへ先陣を切るが、床の茶色いところで滑ってコケる。
カッコよく入場するはずが入り口付近で待機していた着物の女性達に救助される。
ホテルの6階にこんな料亭のような設えがあり、レストラン内には中庭まである。ホテルは1つの街だと言われる所以か。
席まで案内してもらう。
カウンターに座って料理開始。
遅い時間になるほど混雑すると予想し、開店と同時の早い時間を予約した。
周りのお客様の食事を娘が妨害しないようにするため。
その甲斐あってしばらく自分達のみだったので安心。
このホテルはこんな大人な雰囲気の中にあっても、子ども用の食器やイスなどを用意してくれるのが助かる。
娘には生の海鮮は早いので、お子様ランチみたいなものはあるか事前に聞いた。
お子様2段重弁当というお弁当がありそれを用意してくれるそうなので、レストラン予約時に一緒にお願いした。
一番最初に来たのはお子様2段重弁当。
何という大きさ。
おにぎりやハンバーグ、ポテトや細まき寿司、唐揚げやソーセージやうどんなど。
うどんの出汁は完璧に弁慶クオリティで、そこらのチェーン店で出てくるようなレベルの物ではない。
飲んで驚き、とても濃厚で深い味わい。
干瓢やキュウリの細まき寿司も仕事が丁寧で、綺麗にどまんなかに具材が入っている。
出来立てで温かい状態なのも嬉しい。
お子様2段重弁当3000円位だったような。
小さい子連れでお店に来る人も、子どもの食べる物を心配しなくてもいいので我々のような家族構成の人には助かる。
お寿司屋さんに行って生もの食べられないと、長い時間一緒にいて待ってるのは大変だからね。
さて、この後は大人のコース料理が始まります。
続きは次回の記事で。