憧れの旅。
独身時代は暇だったので行きたいところがあればどこでも行く事が出来た。(理論上)
実際にはお金が無いので近所しか行けなかったのだが、、、。
今は自分1人ではないので自由気ままに行くことは出来ないけれど、時々時間を作っては普段いかない土地へ出かける楽しさを満喫したいと思っている。
バイクの長距離巡行性能は偉大
バイクにもよるけれどバイクの長距離巡航性能は偉大だ。
四輪ではそこまで遠くに行こうと思えないが、バイクでなら楽しいし楽なので行きたいと思う。乗った事ない人には信じられない話だろうが、これは真っ赤なホントである。
先日のGW期間中にも多くのライダーが驚愕の距離を走っているのを見ている。
1000km越え2000km越えそしてそれ以上と、、、。
一般的に車に乗ってる多くの人はマイカーを使って気軽には1000kmの旅行には行かないように見える。
これがバイクになると一般的なバイク乗りでも1000km級のツーリングに出かける事が多い。
それだけ走って楽しい魅力が詰まってると言う事だし、実際に車より楽だと思う。
運転している間は暑さも寒さも受け続けるが到着した時の体の楽さは車よりも楽な気がする。定期的に四肢を動かしている事も原因かもしれない。
ところで先日ゴールドウィングを購入した。
注文を入れた段階なのでまだまだ車両が届くのは先の話だけど、その後ゴールドウィングについて調べてみたら出てくる出てくる驚愕の走行距離が。
ゴールドウィングで行く日帰り700kmツーリング。850kmツーリング、970kmツーリングと。
昨年鈴鹿サーキットへQ8で向かった。
全部高速道路を使って行ったけれどグッタリするほど疲れた。それでも往復で800kmほどだったような気がする。
日帰りで上記の走行距離は常軌を逸している。
自分もゴールドウィングに乗れば同じ事が出来るのか、そもそも無理でそのライダーが異常なだけなのか、、、。
これは試してみたいところである。
年齢と共に変わってきたバイク趣味の中身
その昔、まだまだ若かった頃は速さに憧れ続けていたので、とにかく速く走る事が正義だった。多くのバイク乗りが通る道だが、峠に行って膝やアソコを擦るほど傾けて走る事がカッコイイと思っていた。
勿論年齢を重ねてもレーシーな走りを続けている人はいるし、それはバイクの楽しみ方の1つなので問題ない。
ただ、自分の趣味は変わった。
今は遠くへ出かけてその土地の名産や景観を楽しむ旅が最高に楽しい。
バイクの選び方も変わり、速いが普段乗りしづらいよりもロングツーリング性能が高いバイクばかりへと興味が湧くようになった。
さてこれからはバイク乗りには厳しい激アツの夏がやってくる。
タイミングを見てまだ見ぬ土地へ出かけてみたいと思う。