どちらかの道をいくのみ。
自分が住んでいるところは田舎なので高速道路は『上に行くか下にいくか』しかない。
首都高のようにルートにメリハリがつけられないのは残念だし、首都高を走る人達がほとんど同じような道ばかりグルグル走っているのも知っているが、目的地の道の駅で野菜を買っては自宅で料理している。
今日はランボルギーニとみそ汁についての話。
速いは正義
自分は速さはいらないんで。
アホめ、速い車に乗ってから言いなさい。
行先は同じだけど誰と行くかで内容が大きく異なる。
ホントにのんびりドライブの人もいれば相当勢いのある走りをする人もいる。
低回転ばかりで走る仲間もいれば常時高回転で追い抜かし、自分の鼓膜を刺激してくれる仲間と様々だ。
その中でもある程度の速さは安心感につながる。
特に一緒に走るスーパーカーが高回転まで回した場合、音だけ大きくなるのではなく加速もそれに比例する。
そのときに自分は高回転まで回さなくてもついて行けるか、全然ついていけないかで双方のストレスが変わって来る。
身近なところで話せばスポーツバイクや200馬力越えのスポーツカーとNAのクーラーボックス型軽自動車と2台でツーリング行くような状態が起こる。
多少加速した時に同じくらいの速度でついてこれるかどうかは、一緒に走りを楽しむうえで重要だ。
スタートして1秒後に
『それじゃ目的地で待ってるからね!!』
では一緒に行く意味が無い。
その点ガヤルドは走りが安定しており相手がゆっくり走ってもOK。
(あんまり遅いのはダメ。大変。)
相手が10気筒や12気筒で力強く加速しても離されずついていくことが出来る。
速い車は遅く走る事も出来るが、遅い車は速く走る事は出来ない。
大昔プレイしたレイジレーサーというゲームにもこんなセリフがあった。
『世の中には2種類の車しかない。速い車か、遅い車かだ。』
確かにわかる。
これが現代になると少し変わり
『世の中には2種類の人間しかいない。アルファードの乗れる人間かその他の車にしか乗れない人間、、、、』
おっと、この話はこのくらいにして先に進むとしよう。
法定速度で走る。
にしても指定の速度まで達するまでが速い。
目的地に着くのも早い。
燃料の減りも早い。壊れるのも早い。
いつもの道の駅で野菜を買って帰る。
地域の特産品のかき菜という野菜を買った。
これを味噌汁に投入する!!
さて、翌日早朝に起きて味噌汁を作る。
買ってきた100円の野菜。
袋から半分以上出した状態。さすがにこんなにたくさんは一度に使えない。
水で洗って手頃な大きさにカット。
包丁は自分が時々研いでいるので切れ味レベルはかなり高い。
まな板に当たった時に刃が滑ってはダメだ。キュッと止まらないと。
トマト切る時も撫でるだけでOK。
シメジと玉ねぎを入れて最後にかき菜を投入。
香りづけに醤油を数滴垂らして良し。1歳の娘も食べられるように味はやや薄めに作った。
朝からバイクに乗って出かけても味噌汁一品だけでも出来ていればきっと助かるはず。
ミニツーリングに出かけて珍しい野菜、おいしそうな果物を見つけては買ってくるのも楽しみだ。スーパーには出回らない野菜や果物が並んでいる事もあるのが道の駅の面白いところ。
さて、早起きして味噌汁作ってブログ書いて出かけようと思っていたら、天気が悪くなってきた。
どうしようか。
こんな訳で、野菜を買って帰ってきた時は自分で調理して食べる事が多いんだ。