諦めなければ必ず叶う。
夢は諦めなければ必ず叶う。
自分の経験からも強くそう思う。夢が叶わなかったとしたら自分が夢から逃げたという事だ。
一度決めた目標を動かさなければきっと叶えられるはず!
プロスポーツの世界でも同じ
先日はWBCがあり野球に興味がない自分も釘付けになるほど胸熱な試合が繰り広げられた。その間のCMでも自分にはできないと思ったことは一度も無い、という選手のセリフがあった。
そう。
否定してくる人は無限にいる。
むしろそっちの方が圧倒的に多い。
プロスポーツほど狭き門ではない趣味車購入のレベルでさえ例えばフェラーリが欲しいなんて言おうものなら、その日からナンバーワンの笑い者になるだろう。
極貧の時こそそう言ったとき『〇〇さんならきっと出来るよ!』と言ってくれる人、こんな人は生涯にわたって大切にした方が良い。
自分は正真正銘のド底辺出身なので将来スーパーカーを買うなんて言おうものならそれこそ笑い者になり、今の軽自動車にフェラーリの絵をマジックで書いてやるよ!なんて悪友に言われてみんなに笑いものにされる状態だった。
だが、あれから数十年経った今では当時の悪友はまだ軽自動車に乗っているが自分の愛車の一台はフェラーリからランボルギーニへと変わった。
どれだけ否定されても、どれだけ遠い目標と思っても諦めた事は一度も無い。
毎日毎日フェラーリのハンドルを握る事を想像しつづけ、何度も夢に見て、朝起きて夢である事を悔しんだ。
実際問題、フェラーリを買う事自体が目的になっていれば至極単純だ。
・今の仕事を続けていてフェラーリが買えるか?
これの答えがNoであれば即退職だ。
新しい仕事のお誘いを貰った。
・その仕事に就いてフェラーリを買えると思うか?
これに対して自分の答えがNoであればどんなに勧められても受ける事は無い。
自分はフェラーリに乗らなくてはならないので乗れないような仕事について油を売っている時間はない!
マジでこんな気持ちで物事に取り組んでいた。
あれから10年近くが経ち、今はフェラーリに乗る友人と一緒に週末にドライブに出かけて遊ぶ。自分が乗っている車はランボルギーニだ。ミラー越しに見えるサイドに張り出したエアインテークを見ると、自分が今の状況になれている事を嬉しく思う。
そういえば昔東京でスーパーカーを見て雷に打たれたような衝撃を受け、絶対あの車を手に入れるんだ!と決心したのが確か2005年前後だった気がする。
その頃には2003年に発売されたガヤルドが最新モデルだったし、フェラーリも360モデナからF430へ代替わりする時期だった。
自分の青春時代の2台で並んで走る事が出来るのは幸せな時間。
しかしここまでの道のりはなかなかに厳しかった。
だが一度も自分には乗れない、自分には無理だと思ったことは無い。
本当に一度も。
夢は逃げない。
フェラーリは無理だから国産高級ミニバンで充分じゃないか、、、。こっちの方が威圧感があるし重厚感もある。スライドドアだし。
これこれ、勝手に夢を下方修正するんじゃない。
夢は逃げないので叶わないのは自分が勝手に下方修正した事が原因だ。
目指し続けていれば絶対に叶えられる。