自分の"好き"以外に余計なものが付いてくる。
他人軸で生きていると周りからどう見られるが一番大切で常に他人からすごい、カッコイイ、魅力的と思われる選択肢を取ること中心の生活をして行く事になる。
これが自分軸になると自分が良いと思えばそれで解決なので他人は関係ないが、バイクと違って車は目立つので使い勝手が悪いところが少々。
それに比べてバイクはどんなバイクに乗っていても誰も全く興味を示さないのですごく楽だという話。
目立っていい事って庶民にはあまり無い
周りから注目を集める事でそれがビジネスに影響する芸能人やユーチューバーなどは、目立つこと自体に意義がある可能性がある。ただしこれはそれらの特殊な業種な人に限り、自分のような庶民が多くの注目を集めて何かいい事があるかというと、これが全くない。
承認欲求の塊の人はそれが気持ちよくて幸せなのかもしれないけれど、見方を変えれば承認欲求の塊という時点であまり幸せではない。
自分の場合誰かにすごいと言われたい、認められたい、一目置かれたいという思いが完璧にゼロであるため、出先で多くの人に注目されるのは好ましくない。
目立ちたくないので基本的には人の多いところには行かないし、目立つところに車を停めておくこともない。
今はランボルギーニのガヤルドがあるが別に大して高い車ではない。
その辺走っている車でももっと高い車なんていくらでもある。
しかしこれを時々動かして、自分とランボルギーニの世界を堪能すれば出先で若いカップルにこう言われる。
男”本当の金持ちはあーいうフェラーリーとかポルシェとかは絶対に乗らない。彼らはバカだから何がいい車かわからないんだよね。”
女”どんな車がいい車なの~?”
男”アルファード以外ある??アルファード以外かっこだけのゴミでしょ?”
確かに!!
勉強になります。
でも別にそういうどうでも良いやり取りいらなくないか?
買い物して戻りづらい。
話しかけられるのも面倒だし、いなくなったら戻ろう。
、、、。
なかなかいなくならないな、、、なんてことはしばしば。
いる時に戻れば大抵質問責め。
・いくらするん?
・仕事何してんの?
・燃費は?
・現金一括?ローン??
・どこに住んでる??
・何歳?
なぜそんな質問に答えねばならない?
こんな事はしばしばあるので自分と車の対話だけで楽しみたいときは困る。
誰にも注目されないバイクは最高に楽しい
目立ちたがり屋さんに最高の車だが、そうではなくて純粋に車が好きで惚れ込んでる身としては困る事もあるのは上記の通り。
それがバイクとなると話は別。
どこかにでかけても、そもそもバイクに興味がある人がほとんどいないので話しかけられることが稀。
もしあったとしても大抵は同じバイク乗り。
どこに行っても純粋に周りの目を気にすることがなく自分とバイクの対話を楽しむことができるので、これがより一層幸福感に繋がるところもある。
例えばコンビニに寄りたいときも、駐車場に人が多くいて注目を浴びそうな時はスルーして別の場所に行くこともあるのが車。バイクは誰も見てない。
これが最高なんだ。
実際、乗り物に大して興味がない人にとっては原付もドゥカティもBMWもただのバイクだ。
何でもかんでも目立つこともステータスの1つみたいな言い方する人もいるけれど、全然目立たないで純粋に楽しめるステータス性ってのも実はあるのよ。