のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

自分にとってモノは人生を彩るための小道具。

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経験こそ一番大切。

 

人生は一度きりだ。

今のところ自分の亡くなった身内も復活したという話は聞いていない。

昔は車などに代表されるモノを手に入れる事こそが人生の目標だったが、今ではモノは人生を彩る小道具に過ぎず大してこだわりは無い。1日も多く笑って過ごしたいと思っている。

 

 

 

モノでしか計れなかった昔の自分

何も無くて人生の幸福が何たるかもわからなかった頃の自分は、モノでしか豊かさを計る事が出来なかった。簡単に言うと

フェラーリを持っていたら勝ち組で幸せ

フェラーリを持てない人は負け組で不幸

といった具合だ。

 

実際努力して貧乏人なりに欲しいフェラーリを手に入れた。

それで自分が過去に思っていた通り幸せになったかと言うと、、、そんな事ない。

 

勿論欲しい車が手に入る事は嬉しいし満足感の高い事だけど、会社には毎日行かなければならないし、嫌いな上司の顔は毎日見なくてはいけないし、やりたくないこともやり続けなければならない。

全てを満足で覆いつくすフェラーリの特効薬は数カ月の時間と共に薄らいできた。

 

結局貧乏人が無理してフェラーリを手に入れても幸せな富裕層になれる訳ではなかった。

フェラーリを所有する貧乏人が1人誕生するだけだった。

 

人生の幸か不幸かを決めるのはモノじゃないな、、、。

この時に自分自身が体験する事で悟った。

 

 

人にもよるけれど結局のところ自分が幸せを感じたのは、嫌な事を続けながらも好きなモノを手に入れる事ではなく、嫌な事を続けない事が幸せと感じる事へ直結していた。

 

当時収入が減ろうと車を手放す事になろうと、気が合わない人とは関わらない事にしたし嫌いな人とは会わなくていい環境へと変えた。

そうしたら人生がすごく軽くなり、青空のような気持ちで毎朝を迎える事が出来るようになった。
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自分の人生なので周りの人の意見やどうみられるかなんて関係なし。

自分が自分の事を好きでいられて、自分と関わる仲間と家族が楽しいと思えることが一番大切。

 

先日の凍結路面ツーリングは忘れられない思い出になった。

もう2度と行きたくないけれど、気の合う仲間と心の底から笑い合って支え合って攻略した数十メートルはいつまでも忘れないだろう。

 

あーなんか楽しい事ないかなー、、、。

 

ではなく、自分で見つけて自分から飛び込む!

結果楽しくなかったとしても楽しそうな事はやってみる。f:id:Nob13:20230118171813j:image

時間は何もしなくても過ぎていく。

自分の人生を振り返った時にあんな事もしたし、こんな事もあったとカラフルな写真で埋め尽くしたいと思っている。

 

以前は車もバイクもそれが目的でそれこそが人生だった。

今ではそこまでの熱が無い。

子どもが生まれたことが一番大きいけれど、これを一生持ってようとか次はこれを手に入れたいとかも特になし。

いらなくなれば処分するし必要と思えば持っている。

モノに対する熱量がグッと下がった。

 

ブランドバッグが欲しい

ブランド服が欲しい

高級車が欲しい

バイクが欲しい

高級時計が欲しい

一目置かれる肩書が欲しい

 

いろいろあったから色々買ったけれど今では欲しい物は何もない。

それよりも朝起きて、1歳の娘と2人並んで朝食を食べている時間が一番幸せだ。

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