自分勝手な人には人は寄らず。
世の中の働き方は多岐に渡るため、必ずしも今回の話が全体に当てはまるという訳ではない。しかし多くの成功者を見るといろんな人に慕われている人が多い。今はそうでなくても、将来自分が同じようになるために必要な事とは。
お金は人から人へ
以前から言っている事だがお金は人の手から人の手へと渡る。
食べ物然り、モノは勿論サービスまで、それぞれのありがとうが物質化した物がお金だ。だから人が集まる人のところへお金は集まるのは道理。
ただし上述した通り、現在の働き方は多岐に渡り自分自身も聞いたことが無いような仕事が世の中には多く存在する。だからあくまでそういうケースが従来からあるとしつつも、全てではない。
過去に自分が会ったことある成功者はいろんな人に慕われている人が多い。
一緒にいる間もたくさんの人から連絡が来ているのが傍目にわかる。
いろんな業種にいろんな知りあいがいる。
成功者になる一歩として多くの人に慕われる人間になりたいと思った時には、まず何をすべきかと言うとそれは自己受容なのだそうだ。
人が集まる人物が成功者の特徴
成功する人はよい人間関係を築くことができる人です。周囲の人と協調し、多くの人の協力を得られる人が成功者であり、人が集まれば必然的に仕事が生まれ、その結果としてお金も付いてくるのです。
アドラーは「すべての人の悩みや問題は人間関係に帰着する」と断言しています。
私たちが悩んだり苦痛に感じるのは、結局のところ人間関係から発生している。「自分は容姿がよくない」と悩むのも、「会社の仕事がうまくいかない」と悩むのも、突き詰めて考えると、すべては他者が存在するからこそ発生する問題です。
～中略～
豊かな人間関係を実現している人、成功している人はまず決まって「自己受容」ができている人です。自己受容とは簡単にいえば「あるがままの自分をそのまま受け入れることができていること」だと言えます。
自分の長所だけでなく欠点や弱点も含めて、自分を客観的に知り、そしてそれを受け入れることができるかどうか？ 「自己受容」ができている人が、人間関係を豊かに作ることができるとアドラー心理学ではみなします。
あるじゃん（All About マネー）
アドラー心理学の「自己受容」でお金持ち体質に
成功していない人ほど自己評価が高い
成功者は自分の長所も短所もわかっている。
長所がわかっているから得意分野で存分に力を発揮して、短所がわかるから得意な人に任せて欠点を補っている。そしてみな謙虚だ。
これが成功してない人になるとどうだろうか。
自分の長所も短所もわかっておらず、さっぱり的外れな事をやっているのに成功者以上のプライドだけ持っている人がとても多い。
そして傲慢だ。
一般的には逆だと思うだろうがそうではない。
自分に関わりを持ってくる人をみていても見事に共通しているけれど、謙遜して何か話をしてくれる人は成功者が多い。
だけど話してみて『この人自分の事棚に上げて頭大丈夫なのかな、、、？』なんて発言を連続するような人はやはり
あー、、、。
っていう人が多いんだ。
自分自身はこれでいいと都合よく解釈しているのかもしれないけれど、自分自身の事はまるで客観視出来ていない。
主観的にしか自分の事を評価できておらず尚且つ自己評価の採点が甘い。
これではダメだ。
ありのままを受け入れる事は大切だ。
欠点ですらネタと思えるくらいの気持ちだと最高に強い。しかしそれには自分自身の事をある程度客観視出来ている事が前提だろう。
わからない人は普段の自分を見ている身近な人に聞いてみるといいかもしれない。
