のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

話長すぎおじさんにご注意を。

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人生経験が長いとつい口を出したくなる。

 

周りに話し始めると話が止まらない上に、内容が猛烈につまらないおじさんやおばさんはいないだろうか。これはどうにも年齢を重ねると出やすい現象で、自分も気をつけないといけないなと自戒を込めて記事を書く。

 

 

 

話が長いだけでつまらないですと思われないように

自分にも当然若者時代があったわけだが、若者時代には多くの人が様々なアドバイスをくれたものだ。中には分かりやすい言葉でシンプルに伝えてくれる賢い人もいれば、延々と長くて同じ話を繰り返し話し続けているだけの人もいた。

若い頃には仕事でもプライベートでもなんせ一番下っ端なので、アホ程長い話を披露されている最中でも

『つまらねー!!!早く終わらないかなぁ、、、。帰りてぇ、、、。』

と心に念じる他ない。

 

この後の予定もあるのだが、相手はまるで自分のためになっていると思い込んで有頂天になって話し続けるため

『あーそうですね!あーそうですね。あ、ソースね。ソースネーソースネー。ネーネーネー、、、。』

と相槌を無限に打つしかないんだ。

 

これは若い子が年長者に対して気を使っている例だ。

これではいかん。

 

人生の先輩ヅラをすらなら、人生の先輩らしく相手の立場や状況、心の声も汲んであげないと。

 

年齢を重ねると自身が若い頃に失敗した事や上手くいった事など経験値は増える。

それを先回りしてつい相手にも言いたくなるのだが、自分を含めて大抵の人は自分自身で経験するまでわからん。

 

散々言われていた失敗をしても、自分で選んだことだからしょうがないと言い聞かせるのみだ。

 

きっと今の年長者も若い頃に同じことをして来たでしょう。

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聞かれるまで自分の意見を言わない

上記の事を受けて自分の対策は1つ。

求められるまで自分の意見は言わない

これに尽きる。

 

何かを言ったことで相手が変わる事は無い。基本的に相手は変わらない。

もし変わるとしたら、その人自身がたまたまそういう素質がある人だ。

 

過去に何人も何十人ももっといい方向(と当事者でない自分が思う方向)に導いてあげたいと思って、かなり深く関わって教えてあげた事があった。

 

相当長い時間一緒に過ごして、たくさん話して、大切な事を伝えて、経験させたけど1人も思ったようにいかなかった。

 

ある人はスーパーカーが欲しいというのでそのための方法を教えても、そもそも本人が努力してスーパーカーを得る方法は求めていなかった。

楽をして、宝くじでもあたるかのように今の生活を何一つ変えない状態でポンとスーパーカーを手に入れたかったのだ。

 

本人のそのココロ(精神)が変わらない限り行動が変化する事は無い。

 

以前から言っている通り、人は

 

ココロ(精神)が変わり

行動が変わり

結果が変わる。

 

最初のココロが変わらない人は何をやっても無理だ。

それをこれ以上ない位に体験して理解したので、他人に何か意見を言う事はしない。

 

聞かされる相手も時間の無駄だし、話す自分の時間も無駄だ。

 

このように意図してスーパードライに徹しているので、あまり人間関係でトラブルも無い。

つい色々口出したくなってしまうけれど、言っても無駄。

 

失敗するとわかっていても見守ってあげる事も大切だと思うんだな!

たまに予想外に上手くいくことだってあるし。

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