のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

バイク事故に遭わないために気をつけている3つの事。

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命あっての趣味。

 

コロナ禍により密を避けて移動できるバイクが大人気なようだ。

四輪車に比べて維持費も安く燃費も良い。場所も取らないし速いしいい事尽くしだが事故を起こすと悲しい目に遭うので、安全運転には注意しなくてはならない。

長い事二輪車に乗り続ける自分が事故に遭わないために気をつけている事を3つ紹介する。

 

 

 

バイク事故の内訳をみる

バイクの人気に伴い免許取得者もバイク所有者も増えているが同時に事故も増えている。事故の内訳を見てみよう。埼玉県の例だ。

 

バイク人気の一方、死傷事故も相次いでいる。

県警の集計では22年1~8月、バイク乗車中に12人が死亡し、238人が大けがをした。秋の行楽シーズン到来を前に、県警は「胸部や腹部を守るプロテクターを着用し、安全運転を心掛けてほしい」と呼びかけている。  

 

県警交通総務課によると、県内では過去5年、バイク事故で計148人が亡くなった。年代別では、16~24歳の若者(40人)や40代(31人)が目立つ。事故形態では、交差点などでの出合い頭の衝突や、右折時に直進車とぶつかる「右直事故」などが多かった。  また、死者の半数近くは胸部や腹部に致命傷を負っていたが、プロテクターを着けていた人は12人(約8%)にとどまった。

 

毎日新聞

再燃!バイク人気、世代を超えて 1~6月小型新車販売32%増

 

年代別で見ると16~24歳と40代の事故が多い。

これはまさに

①免許取り立ての若者

②リターンライダー

が当てはまる。

 

免許取り立ての若者は怖いものなしが多いので、何を言っても聞かない人も大勢いるだろう。自分もそうだったからあまり強くも言えないけれど、命あっての趣味。

街中を走っていてもサンダルや短パンでSSに乗っている人をしばしば見る。

自爆だけならまだしも他人を巻き込まないように気をつけて欲しい。

 

そしてリターンライダーは昔のつもりで動いても運動神経や反射神経が落ちているので判断ミスが起こる。

バイクは楽しいけれど事故を起こすと大きなダメージを負うので四輪以上に注意が必要だ。

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筆者がバイク運転時に気をつけている3つのこと

公道を走る以上事故のリスクをゼロには出来ないが、リスクを減らすことは出来る。

自分が気をつけている3つの事を紹介しよう。

 

1 暗くなったら走らない

夜暗い中走ると見落とされやすい。

周りがバイクを認識しづらくなる夜は極力走らないようにしている。

出かける時も暗くなる前に帰って来るか宿に到着できるようプランを立てる。

明るい時の方が事故のリスクも減るし、事故に遭った時自分が動けなくても見つけてもらいやすい。

 

2 市街地を極力避ける

住んでいる場所によっては難しいかもしれないけれど、なるべく市街地はバイクで走らないようにしている。上記の事故の統計を見てもわかるように交差点の事故や右直事故は大抵混雑した市街地で起こる。

事故の起こりやすい交差点などはそもそも交差点の作りに問題がある事がほとんど。

 

極力リスクが高い所には近づかないようにしている。

 

3 安全装備を身につける

どれだけ気をつけていても事故はいつ起こるか分からない。

その時に少しでもダメージを減らすことが出来るように安全装備は必ず身につけるようにしている。

 

後は信号が青になってもすぐに発進せず、左右から信号無視で突っ切ろうとする棺桶やミサイルがいないかも確認してから出る。

 

みんなで気持ちよく楽しめるように任意保険に加入し安全運転で走って欲しいと思う。

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