欲しい物はモチベーションに。
見て気分が悪くなるようなものは見ない方がいいと思う。自分も気をつけているが気分を害するようなものは、視界に入らないように自己防衛する事は大切だ。一方欲しい物はどうだろうか。欲しい物やなりたい姿、これに関してまでブレーキをかけている人をしばしば見る。
そこは物欲全開でいけと見ていて思うぞ。
欲しくなっちゃうから見ない?
ずっとずーっと、あの車が欲しいと言っている人がいた。
会っても会ってもいつでもその話ばかり。ネットでもよく検索している。
そんなに好きならお店に行って購入のための方法を相談してみれば、、、とか思って見ていたが、どうも本人にはその気がない。
曰く
『本物見たら絶対に欲しくなっちゃうからさ、、、。良くないじゃん?』
自分にはこの意味がわからなかった。
本当に欲しいならそのために努力をして、何とか手に入れる方法を考えれば良い”だけ”だ。
それをせず、ずっと毎日スマホで眺めている事の方が幸せなのだろうか。
見ると欲しくなってしまうならどんどん見たらいい。
強い想いは原動力になる。
大好きな人に好きになって欲しいから痩せる!のように。
そんな目的を失った自分はひたすらにデブ化していく一方だ。
やはり強い目的があればあるほど人は動ける!
どんどん見て、そして欲しいと思って欲しい。
そして、手に入れるために今日にも行動を起こして欲しいと思う。
強い想いと行動、この2つが揃うと大きな成果を出せる可能性が跳ね上がる。
以前から何億回も言っているように、人は自分が見ている方向に進んでいくんだ。
はき違えに注意
たまに目的がおかしな方向に行っている人も見る。
車が欲しくて試乗に行ったのに、試乗自体が目的になってしまい購入を諦めてとにかく試乗や横乗りに全ての労力を割こうとする人だ。
これはまず相手が迷惑だ。今すぐ辞めよう。
ストイックな”好き”を持って来てくれる人って本当に好きな人同士なら必ずわかる。
ちなみに自分は妻と出会った時は貧乏でA3とS1000RRしか持っていなかったのだが、その当時からずっとスーパーカーを買うと言い続けていた。
今まで妻の周りにはそんな車が欲しいという人はいなかったので、最初は『この人は夢見がちな人なのかな??』と思ったそう。
でも、今はガレージにガヤルドがある。
自分は見ると欲しくなっちゃうから見ない、、、という行動は一度もしていない。
銀座デートに行って、なぜ青信号で渡れた交差点を逃したかって、1つ向こうの赤信号でランボルギーニが止まってるからだ。
目の前の赤信号で待っていれば目の前を通るのを見ることが出来るだろう。
好きだから見られるところには見に行ったし(大黒PAも用もないのに行った)、いつでも好きを全開にした。そしてそのために自分に何が出来るかを考えてその都度、最善と思う事をやった。
そうして今がある。
見ると欲しくなるから見ない、、、なんて言わないで。
どんどん見て欲しくなってくれ。
そして、夢を、憧れを手にしようじゃないか!