失敗か成功かではない。
世の中新しい事に挑戦することを死ぬほど恐れる人がとても多い。話を聞いてみると大半の人は失敗を恐れている。
しかし失敗は成功の基なんだ。失敗を経験せず成功する事なんてほとんど無い。
成功は失敗の延長線上にある。
成功するか失敗するかのY字のみではない人生
簡単な選択を迫られる時はどちらでも良い。
簡単な選択とは例えば確率的には50%ずつで、どちらにしろ〇か×かしかないくじのようなものだ。
そうでない、起業を始めとする新たな挑戦は成功するか失敗するかはY字の選択肢のみではない。
シンプルな話、プロの料理人で一度も包丁で手を切った人はいないだろう。
プロの大工さんで一度もケガをしたことが無い人はいないだろう。
プロの整備士で一度も間違いを犯したことが無い人もいないだろう。
失敗が怖くて挑戦できない人が多いが、成功は失敗の延長線上にある。
数々の失敗をすることで次はどうする事でその失敗を回避することが出来るかを考え、自分の失敗するケースを潰していくと、ある一定のラインにより急激にもしくは緩やかに花開いてくるものなんだ。
どういう風に開花していくかは業種と個人により差がある。
何かを続けていると大なり小なり試練がぽつぽつと訪れる。
それを乗り越えた人が成功するし、一つ目二つ目で諦めた人が失敗になる。
成功するまでやれば必ず成功する
多くの成功者は皆、異口同音に同じことを言う。
成功するまでやれば必ず成功する
と。
成功しない人は途中で諦める人だ。
自転車の補助輪外してみようよ。
→えー怖い、転んで怪我しそう!!
はい終了。
これで終わりだ。世の中この段階の人が圧倒的に多い。
ここから補助輪外して1回転ぶ。
→もうダメだ!!自分には向いてないし足も痛いからヤダー!!
はい終了。
これもまたここで終わりだ。
自転車の例がよくわかると思うが、乗れるようになるまでどの位練習が必要かは個人差がある。あっという間にスラスラ乗れるようになる人もいるし、長い時間がかかる人もいる。やってみなければわからない。
しかし、諦めずに続けていれば必ず乗れるようになる。
諦めたらそこで試合終了。
有名なバスケ漫画でもコーチが言っていたね。
結局それしかないんだ。だから、滅茶苦茶簡単な話なんだ。
絶対に失敗しない方法は??
成功するまで続ける事。
それだけだ。
何か成したい思っているなら早速今日からやり始めよう。
そう気づいた今が一番若いんだ。
成功している人に話を聞いてみると、みんな傑作な失敗談をたくさん持っているよ。
失敗談を多く語れない人は獲得経験値が少なすぎる。
もっとフィールド歩き回って満足いくところまでレベル上げしようぜ。