のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

利根沼田望郷ラインをランボルギーニガヤルドで走る。

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夏空の快走。

 

毎年暑いけれど今年の夏も本当に暑い。

この時期、暑さに弱い自分は外に出て何かをすることは不可能だ。ところで、群馬県にある穴場ツーリングコースに利根沼田望郷ラインという道がある。広域農道だが素晴らしい景色で交通量も少ないので、時々車やバイクで出かけて行き景色を堪能している。

 

 

 

四季を感じられる道

バイクにしても車にしても夏の時期は信号待ちが暑くて嫌なので、出かける時は高速道路を使って出かけている。

それで標高が少しでも高くて涼しい、かつ交通量が少なくて走りやすい道を走って帰ってくることが週末の日課なのだが、今回紹介する群馬県にある利根沼田望郷ラインはとてもオススメだ。

 

左右一面畑が広がっており、田舎のツーリングの醍醐味が全て詰まっているような道を堪能することが出来る。またこの道の沿線上に高速道路のICも、大きな道の駅もあるので使い勝手が良い。にもかかわらず交通量が少ないというおまけまでついてくるので、オススメ度100%の道だ。

 

首都圏からここを走る事を目的に来ても損はさせないと思う、多分。

 

そんな望郷ラインをガヤルドで走ってきた。

一般道なのでスピードは出せないが、交通量が少なくどこで写真を撮っても絵になるのでゆっくり走って景色を見ている。

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関越自動車道昭和ICを降りるとすぐの道の駅。

新鮮な野菜がリーズナブルな価格で売っているので大人気。大人気過ぎて午前中には大半が売り切れてしまう。

 

あと、なぜかこの地域は趣味車に寛容な土地柄なのか道の駅に貼ってあるポスターにはクラシックカーミーティングのポスターや、痛車のミーティングのポスターなどが見られる。

過去にはクラシックカーラリーのミッレミリアの中継地点になっていた事もある。

 

自分は自然豊かなこんなところに住んでみたいと妻に話し、1秒で『色々遠くてやだ』と断られたのもこの地域である。
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道の駅で休憩。

ここで野菜を買って帰るのも日課
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利根沼田望郷ラインの途中。

 

暑過ぎるのが玉にキズだが、快適な環境であれば何か奇声を発したくなるようなきれいな景色と直線多めの道が待っている。

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流石に自宅周辺にここまで完璧な農道は無いので、高速道路でしばらく移動して来る事になるが、途中の高速道路の走行もまた楽しいので良し。

 

ホント趣味の車って走らせるのが目的なので、どこに行って何をするとかは無い。

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ところでそれぞれ乗り物には気持ちよく走る事が出来る速度域がある。

Q8はデブディと名前をつけているだけあり、重量級なので法定速度でゆっくりしっとりと走るのが向いている。

340psあるので踏めば巨体に似合わない加速はするものの、やはり飛ばして楽しむ車ではない。静かで快適な車内から景色を見てゆっくり楽しむのが良い。

対してガヤルドは快適で走っていて楽しいと思える速度域が高い。100km/hから上だ。

 

50km/h前後で走るのは遅すぎてストレスでしかない。

 

ちなみにこの利根沼田望郷ラインは直線主体である程度快速にも走れるし、ゆっくり走っても気持ちいい道でどんな走りにも対応できる。

 

特に夏の季節は緑が豊かなので、走り好きな人には是非ともこの景色を堪能してほしいと思う。

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