自分語り注意報。
年齢を重ねるとどうにも話が長くなりがち。
まして聞いてもないのに色々教えたがりのおじさん&おばさんは聞き手には迷惑でしかない。自分はそうならないように、意見を求められない限り自分の意見は言わない事にしています。
話が大好き武勇伝おじさん&おばさん
年齢を重ねるとどうにもこの傾向が強い。
みんな話が長すぎるんだ。しかも最大の欠点はとてもつまらないという事。
一般的に言われる通り。
・頭の悪い人の話は長くてつまらない。
・頭の良い人の話は短く要点がまとまっていて面白い。
自分は前者の頭が悪く話が長い自覚があるのでなるべく気をつけるようにしている。
自分が知りたい事を訊いて、それについていろんな話を聞かせてくれる分には問題ないし、むしろ助かる。しかし世の中の大半は『聞いてもないのに』自分の話を延々どころか永遠にされるところが辛いんだ。
こんな事から自分は基本的に他人から『どう思う?』と意見を求められない限り自分の意見を言う事はない。
自分自身も過去に数多くの被害に遭っている。
用事があってそれを伝えようと話そうとした途端、話好きの相手が話に被せてまるで見当違いな話をし続け、それを聞き続ける羽目になるという経験を数多くしたこともある。
お互いにとって時間の無駄なので特に相手の話はよく聞くようにしたい。
相手の事を思って言っても99%は届かない
自分は相手のことが心配で何度も同じことを伝えたことがある。
また、相手の事を本当に心配して説教のように長時間話を聞かされている人も見た事がある。
しかし相手は変わっていない。
1mmも。
どれだけ相手の事を思って伝えても、大抵多くの人は他人の話を聞いて自分を変えようなんて思わない。これは何度もダメ男に引っ掛かる女性に再三にわたり仲間内で注意しても、やはりダメ男と結婚したいと言い出すことからも明らか。
相手を変える事は不可能だ。
そうなると仕事やプライベートで気に入らない行動や言動を取る相手に、何度も注意する事は意味が無いという事がわかる。
悪いと思っていないから何度もやる。
直接言ってくる人はほとんどいないのだが、大抵このようなブログなんかのSNS上では否定的なコメントをしてくる人がたくさんいる。
見ているとそんな人たちに反論して、SNS上で口論になっている光景もしばしばみる。
自分の場合だが、何を言っても相手は変わらない事を理解しているので反論する事もない。
以前、妬みは下から上へ向けて発せられるという記事を書いた。
一般的に高級品を買える人は圧倒的に経営者が多い。
そして見ていると大抵妬みのコメントを発するのは経営者に雇用されている人達が多い。
経営者と雇用者。
本来SNS上でもなければ対等に話をすることが無い関係だ。
その関係を見てもムキになって相手になる事も無い事がわかる。
自分は何を言われても否定も肯定もしないし反論もしない。
自分は自分だし、他人は変えられない事を理解しているから。
相手に何か言ったりし続けている人はそれに満足感を得ているので、自分がそれを辞めた方がいいと言っても聞く事はないだろう。
大抵こういう話をしたところで賛同してくれるのは、もう既に聞かれるまで自分の話はしないとか、相手の話を尊重して聞くことが出来る人達だけだ。
どう思う?
どうしたらいいと思う?
そう聞かれたら自分の意見を言うけれど、自分の価値観と反対の事を話していても自分は何も言いません。