他人といると合わせる必要がある。
多くの人と関わると当然皆で足並みを揃える事が必要になる。
1人だけ自由に、、、、という訳にはいかない。
普段集団の中で生活している人はそんな事当たり前じゃないか!と思うだろうが、ここから一度抜けてしまうと大勢の人と関わっている事の様々なデメリットが見えてくる。
1人は寂しいのか
1人は寂しいという刷り込みが多い。
これは刷り込みだ。
大勢でいるのに雰囲気や話題に入り込めず、孤立してスマホをずっといじっている人だってたくさんいるだろう。
周りにどれだけ人がいたって1人は1人なんだ。
そして孤独な時は孤独だ。
それなら始めから他の多くの人と付き合う必要などない。
SNS全盛の今、大して興味もない相手の情報がどんどん入って来る世の中になっている。
あっちでもこっちでも『〇〇さんとは絶縁か?!』『〇〇氏との確執発覚!!』と、近所の野良猫が今朝は何回あくびをしたかくらいどうでもいい情報が溢れている。
これと同じように近所レベルでも誰が何をしたとか、そんな話題は尽きない。
全く持って滑稽だ。
そのような価値観を持たない自分からすれば
『争い合うくらいなら関わらなきゃいいのに、、、。』としか思えない。
1人でいたら負けみたいなのは学校教育のせいもあると思うが、それは間違いだ。
むしろ1人でいられる人が強い。
周りの人の顔色を窺って生きることだけが人生ではない。
「ひとりでいることは寂しいからいやだ」と無理やり誰かと一緒にいようとする。どこかのグループや集団に所属しようとする。週末の予定が真っ白だと不安になる。
自分を曲げて、あるいは自分の本心を抑え込んでまで周りに合わせることは、自分の人生を他人に浸食されることにほかなりません。
それに、周囲の目を過剰に気にして生きることは他人の価値観で生きているということであり、自律していないということを意味します。「インスタ映え」というのも、周囲からどう見られるかを気にしている人が多いということ。
つまり自分の行動を、自分の価値観や規律にもとづいて制御できていない状態です。これは不自由でしょう。
もちろん、人とつきあうことには良い影響を受けたり、多少は集団の影響を受けるものですが、頭の中まで浸食されてしまっては、いつまで経っても自分に自信が持てず、生きている実感を得にくくなります。すると、未来は明るいと思えなくなってしまいます。
あるじゃん(All About マネー)
お金持ち体質は「ひとりぼっち」を恐れない?
自分は物語の主人公
自分の人生の主人公は自分だ。
自分が中心になって好きなように生きればよい。
周りが何を言おうと放っておけ。
どれだけすごい人でもどれだけ成功しても、他人の事をとやかく言う人は尽きない。尽きないどころか益々増える。
自分の物語の一端を聞いてくれ。
今でこそ娘がいるから外食はほとんどしなくなったが、あちこち暇で1人出歩いていた頃は行きつけの店ではどこも友達みたいに仲良くなっていたんだ。
お店の味もさることながら
『最近〇〇さんの店行ってないな。たまには顔を出しておくか。』
とお店で久しぶりの話をして、馴染みの車屋さんで話をして、帰りがけによった常連のアイスクリーム屋さんで話をする。
1人でいるからこそお店の人と仲良くなりやすい。
孤独感なんて感じた事ない。
他の人といたら自分のペースで動けない。
だから1人でもいいんだ。楽しいし。
繰り返すが1人でいる事は寂しい事じゃない。
自分が主人公の人生なんだから自分で何でも決める事は当たり前だ。
他人は他人、自分は自分。
人生楽しく生きて行こう!