急な呼び出しに対応してくれて感謝。
昨年は衝動的に大型免許を取り、突然ハーレーを購入した友人。
最近は愛車の595コンペティツィオーネで日本中大暴走しているようなので、明日午前中の1時間だけ動かすけど来る?と聞いたらくるって。
ちなみにガヤルド買ったことは知らない。
2台でプチツー行った、初めて自分のガヤルドの後ろを走った人の感想。
若さ溢れ行動力抜群の友人
自分よりだいぶ若いのだが、抜群の行動力があり見習わなくてはならないところをたくさん持っているのが彼の魅力だ。
バイク好きの自分がバイクをオススメすればすぐに教習所の予約を取り、大型二輪教習に行くしバイクも教習2回目辺りで契約した。
なんせ色々が早い。
昨年末は普段の足にも使え、コンパクトで楽しい車を探していたのでアバルト595コンペをオススメした。数日後、新車で右マニュアルを購入したと連絡がきた。
21歳か22歳かその位だと思うのだけど、素晴らしい行動力とオススメをそのまま採用してくれるところが何とも魅力的な人柄だ。
ちなみに前日の夜に”明日の午前中に少し動かすけど来る?”と聞いたら、早朝5時頃から仲間と野球をするのでそれが終わったらすぐに来ると(笑)
行動力もすごいが体力もすごい。
翌日の朝に来た友人、ガヤルドに大興奮
『ところで、今日はバイクじゃないって言うから車で来たけれど、どの車で出かけるのか?』と質問。
Q8??ボルボ??
その後にガレージに入っているガヤルドを見ると大興奮。
エンジン始動時も至近距離で見ていたのだけど、始動時の爆発音のような音に手を叩いて大笑い。
喜んでもらえて何より。
エンジンかけただけで爆笑できるのはこの年式の騒々しい車の特権の1つ。
最寄りの高速ICから乗り数区間を1往復するコース。
『置いて行かないでね。』
と595の友人に声をかけて出かける。
さて、あっという間に目的地到着。
まぁ元々遠出する予定ではないので。
トナラー恐怖症なので駐車場の端の方まで行き車を停める。
2分後、右隣にミニバン停まる。
オイ!
もう完全に夏に片足入った春で暖かい陽気。
運転中は音を聞きたいため窓を開けているのだけど、日焼け防止のために来たパーカーが暑いくらい。
駐車場にはバイクも多く賑やか。
次回はバイクで来よう。
595コンペは過去に乗らせてもらったコンパクトカーの中でも断トツ1位の楽しさ。
走行中は勿論会話をしていないので目的地に到着後、友人が色々言いたいことがありすぎると(笑)
595コンペは純正でも相当良い音がするマフラーが装着されている。
音も大きいので早朝深夜に動かすときは気を使うレベルだけど、ガヤルドの後ろを走っていると
『自分の音が全く聞こえない』と。
いつも回転数を音で聞いてギアを変えていくけれど、毎回タコメーターを見ないと今の回転数が分からない、、、と笑っていた。
それは失礼しました。
他には加速するときに前方を走るガヤルドがギアを1つ下げる音がした時、こっちは1段どころじゃなく数段下げないと数秒で豆粒になってしまうのだそう。
登坂とかは特にそうだよね。
1400ccの595コンペに対してこっちは5000ccと僅かに排気量が多いので、その差だろうか。
スポーツカーとスーパーカーは全然違うと言っていた。
速いのは勿論だけど、存在感や音や車高の低さが全部現実離れしているのだそう。
295/30R19のタイヤは現代でも大きく存在感があると興奮して話してくれた。
往復1時間弱の走行で耳が幸せだったと言ってくれて、音フェチの自分も嬉しく思ったプチツーリングだった。
さて、次回は猛暑になる前にバイクで出かけようと話して今日は別れた。
この車は1時間も乗れば充分満足できる。