のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

幸せの正体について。自分の結論が出たのでまとめる。

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自分は今幸せである。

 

欲しいものを手に入れられたこともあるけれど、それ以上に悩みの種であったり精神的に疲れる原因である事を除去できたことの方が大きい。

『幸せになりたい』めちゃくちゃ使い古された言葉ではあるものの、それが何なのかわかってる人って意外と少ないのではと思う。

 

 

 

物で得られる幸せは上限がある

映画ファンに張り倒されるが、自分に言わせれば基本的にほぼ全ての映画は全く同じ内容だ。

結局全ての映画は『人が主人公』の物語に終始する。

 

車の映画であってもそこには多くの出会いや別れ、葛藤などしながら人々が出て来て”車”を舞台の小道具に使って人々が主人公として演じるに過ぎない。

 

結局恋愛ものだし、結局友情ものだし、結局家族愛なのである。

 

歌の歌詞も同じ。

 

”あなたの一番になりたい”

”あなたの事が忘れられなくて”

”あなたといた想い出は、、、”

 

とほぼ全部の歌詞が人に関する歌だ。

 

これが答えである。

 

人の感動は人から生まれることが究極なのだ。

 

だからどれだけ憧れの車やバイクや時計や家を手に入れたとしても、それは人から生まれる感動から比べれば大したものではない。むしろ、どんなに大きな物でも人生という舞台の小道具に過ぎないのである。f:id:Nob13:20220213120256p:image

昨年娘が生まれて、いまだかつてないほどの『愛おしい』という感情が芽生えた。

娘の事が心配過ぎて自分の性格まで変わってしまったほどである。

 

それで娘と妻と3人が主人公の舞台の小道具としてQ8を購入した。

こういう車が好きな人からすれば羨ましいと思ってくれる人もいるかもしれない。

 

でも、Q8があっても家族の身に何かがあれば不幸である。

反対に家族がいればQ8が無くても幸せなのである。

 

あくまで人生と言う舞台の小道具なのである。

これ単品では意味はなさない。

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家も上質なオーディオも大切な家族があってこそ楽しめる。

落ち込んで精神が病んでいる状態でこんな家に1人で住んでいては、気持ちの充足なんてないだろう。

 

時計も車もバイクもプラス0.1位にはなるけれど、それ以上になる事はない。

大切な家族や友達、恋人がいれば2にも3にもなる。

 

だからモノやお金を追い求めていてはいつまでも幸せになれない。

幸せの正体に気づくべきである。

 

実は自分は欲しい物がある程度全て、手に入ったのでわかったことではある。

 

ずっと欲しかった車が納車された数分後には中古車情報を見ている人もいるだろう。

それが最たる例だが、モノは多かれ少なかれ同じ性質を持つ。

 

つい他人の持ち物に目が行きがちだが、物で幸せのサイズなんて全く計れないんだ。

 

 

お金があろうが無かろうが、車があろうが無かろうが、笑いあって過ごせる仲間や家族がいる事が一番幸せなのだ。

 

今は自分は家族3人で毎日笑って過ごしているので最高に幸せである。

 

 

世の中のお金持ちを見ても、結局一番大切なモノは何かと聞かれてほぼ全員が『家族』と答えている。

 

自分は割と早い段階でそれに気づくことが出来たのでまた一段と幸せ者なのである。

 

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