ホンダeに対抗できる実力者。(見た目)
脱炭素とか何かで世の中、内燃機自動車を無くしていく方針と騒いで早数年。
電気自動車なんて街中でほとんど見る事がないけれど、あと10年後にはエンジン搭載車を発売出来なくする国もあるとかないとか。
ちなみに本国。
今年の冬は電力使用率97%だから、電気の使用をなるべく控えて欲しいのだってさ。
ドイツのEVエックスバスが最高
何が最高ってもうこの見た目が全てだ。
愛らしい。
抱きしめたくなる可愛さをもった電気自動車である。(おっさんに抱きしめられて喜ぶとは思えないが)
いろんなデザインが選べるので、自分にあった仕様で所有して行く事が出来るそうだ。サイズも日本の軽自動車より少し大きいくらいなのだそう。
日本は自動車後進国なのでファミリーカーはなぜかゴツ顔オラ顔が大人気。
多くの日本人が持つ虚栄心を上手く突いたビジネスではあるものの、街中にそんなんばかりが溢れるので、益々みすぼらしい世の中になって行く。
そうではなく街中がこんな車で溢れていたらとても素敵だ。
心が和む。
エックスバスのボディサイズは全長3945mm×全幅1633mm×全高1963mmです(標準仕様)。
フロントフェイスは、丸目のヘッドライトやスクエア基調なデザインがレトロな雰囲気を演出。ボンネットにあたる部分がほぼ無いボディです。
軽トラックでいう荷台部分に配される「モジュール」を選択することで、荷物の積載量や乗車定員の調整が可能。さまざまな用途に対応できるモデルとなっています。
モジュールは、「ピックアップバス」「ボックス」「トランスポーター」など全8種類を設定。
もっともシンプルな仕様は「ベース」で、これをもとにモジュールを追加していくかたちになります。
また、ソロキャンプもしくは2人までのキャンプにぴったりなモジュールとして「キャンパー」を設定。
キャビン内に長さ210cm×幅130cmのベッドが設置されるほか、冷蔵庫、テレビ、コンロ、淡水タンク、シンクも搭載されるといいます。
全車4輪駆動を採用し、最高速度は100km/h、最大積載量は1600kg。
航続可能距離は200kmですが、ルーフに装着する太陽光パネルが用意されているほか、追加のバッテリーパックも選択できる(オプション)ことで、最長600kmまで延長できます。
また全モジュール搭載車に標準仕様のほかにオフロード仕様を設定。
最低地上高は、標準仕様が200mmに設定されるのに対し、オフロード仕様は240mm(最低値)まで拡大されます。
エックスバスの価格(「ベース」の場合)は、標準仕様が1万7380ユーロ(約229万円、1ユーロ131.62円で計算)、オフロード仕様が1万9580ユーロ(約258万円)に設定されます。
「ゴツ軽トラ」っぽい!? レトロな新型「エックスバス」がカッコいい 全車4WDでキャンプも可? 丸目ライト装備 独で納車開始へ
バンタイプ。
ラインナップ勢ぞろい。
キャンピングカー仕様。
ワーゲンバスの再来に見える。
荷台の小さなトラック。
可愛いトラック。
チョロQに出てきそうだ。
この車の魅力はデザインである事は疑いの余地が無い。
道端で脱輪していたり、畑にひっくり返っていたりしたら助けてあげたいと思うほどの可愛さに満ちている。
果たして日本人は昔で言うDQN、現代で言うマイルドヤンキー仕様の超絶人気を脱することが出来る日が来るのだろうか。
特に期待していないが。
街中がこんなデザインの車で溢れていたらカワイイよねという個人的な希望。
ただし国内が電力不足、、、。