のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

S1000RRの車検と一生の定義。

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2年に1度の儀式。

 

今まで所有のバイクは統計上、車検前に飽きて売ってしまうか壊れるかがほとんどで、車検を取るバイクは久しぶりだ。その理由の1つにこのS1000RRは2度目の所有であり、今度こそ一生持ち続けようと思っているからである。

 

 

 

一生の期限は短い

色々購入するたびに気に入って、(当然気に入ったから購入するのだが)

『こいつは最高だ!これは一生持ち続けることにするよ!』

と言い、半年以内に売却してしまった物は数えきれないほどある。

 

手放す理由は様々だ。

その前に一生の定義だが、自分の場合約1年位の事を一生と定義しているのかもしれない。

 

一生=6カ月~12カ月

 

こう考えれば大半の物は宣言通り一生持っている事になる。

 

 

ところでこのS1000RRは2度目の購入だ。

全く同じ車体番号のバイクを2度購入している。

 

今度こそ手放さないようにしたいと思っているが。

 

(最近は娘が可愛すぎて、バイクなんて危ない乗り物乗ってる場合じゃない!!この子の笑顔に会えなくなっていいのか?!なんてもう1人の自分との葛藤が起こってはいる。)

 

そんなこんなで自分の中では既に、一生以上持ち続けているS1000RRを車検に持って来た。

 

バイクの困ったことに車検の時期が2月だと、車検の度に寒さや凍結の心配をして出かけなくてはならない。基本的にノーマルタイヤのみで、スタッドレスを装着しないバイクは天候の影響を大きく受ける。

 

天気予報とにらめっこしつつ、タイミングを見てバイク屋さんへ予約してGo。

 

混んだ街中を走って、周りのよそ見運転のドライバーに轢かれたくないので高速道路でバイク屋さんまで行く。

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高速道路最強のS1000RR

S1000RRは150馬力位あり、車の馬力に換算すると750馬力だ。

ちなみにこれは日本仕様に抑えられているピッコロのマント装着状態の馬力であり、ディーラーでマントを外すと193馬力の本気を出す。

車重の軽いバイクで193馬力。

 

四輪換算では約965馬力である。

 

具体的にはディーラーでコーディングプラグを購入して取り付け設定する事が必要。

そうすると走行モードにスリックモードが選べるようになるが、ディーラーに『公道では使用しません』という誓約書にサインを求められるとか。

 

自分の場合、750馬力相当もあれば充分なので特にそれは不要。

誰かと競争するわけでもないので。

 

それにしても恐るべきポテンシャル。

 

高速道路では6速で50km/hから299km/hまでカバーできる。

追い越し時にギアを下げる必要もなし。

 

溢れ出るパワーで笑えるほど加速していく。

いつ乗っても感動する乗り味。

 

大抵、スピードって慣れて感動がなくなって行くけれどS1000RRに関してはいまだに感動するほどのパワーがある。

 

音と振動と速さと全てがいい塩梅。
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今回の整備で消耗品などは一通り交換してもらう。

自分で整備できないので、こういう時にまとめてプロに見てもらうのが一番安心。

 

娘が生まれたから今までより更に出動頻度は下がりそうだけど、これからも大切に乗って行こうと思っている。(本日時点)

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