昔憧れた乗り物が一番。
自分が車やバイクに興味を持ち始めた頃に走っていたバイクが憧れだ。車よりも先に二輪に興味が出たので、今でも四輪よりもバイクの方が楽しい。さて、変わらない魅力のハーレーも環境規制により姿を変えている。そんな中、ほとんど全くと言っていいほど変わっていないのがロードキング(FLHR)だ。
大好きなロードキングの魅力と欲しいバイクについて話そう。
全然変わらないロードキングの魅力
変わらないと言っても見えないところやエンジンは確実にパワーアップしている。
しかし完成されたデザインを崩すことなく、何年経っても何十年経っても受け継いでいるバイクは稀だ。
例えばハーレーのヘリテイジソフテイルクラシックも初めて憧れた、欲しかったバイクの1つだが、今ではこんな顔かたちならいらない、、、と思うようなデザインになってしまっている。
スポーツスターも22年から水冷化してまた違うバイクになった。
勿論変わる事が悪い事ではないのだが、自分が好きな形が年代を超えて受け継がれているのもまた嬉しいものなのだ。
ちなみにハーレー公式から以下の写真がロードキングの2022年モデルだ。
ウィンドシールドやFRPのバッグ、クラシカルなデザインのフロントフェンダーや肉厚なシートなど、道の王者として堂々とした素晴らしいデザインだ。
ここからもう少し古いロードキングも見てみよう。
↑ロードキング2022年モデル。
そして上記の写真がロードキング2012年モデル。(バージンハーレーより)
そしてこの赤いロードキングは2002年モデルだ。(バージンハーレーより)
見比べれば細かく違うところもあるものの、20年経った最新作でもパッと見て
『ロードキング!!』とわかるデザインは完璧に継承されている。
素晴らしい。
憧れのバイクなので”乗ってみたい!”というわけではないが、一台購入したいと思える魅力がある。
直近で気になるバイクはK1600Bとロケット3R
直近で気になっているのは上記のロケット3R(画像はバージントライアンフ)とBMWのK1600Bである。
どちらも素晴らしいエンジンの持ち主で、ロケット3Rは2500ccの3気筒エンジン。
0-100km/h加速2.89秒のモンスターバイクである。
2500ccのエンジンにタイヤとハンドルをつけただけみたいな乗り物なので、驚愕の走行体験が出来そうで是非とも手に入れたい。
そしてもう1台はBMWのK1600B。
直列6気筒エンジンの1650ccだ。
BMWの得意の6気筒エンジンが搭載されたフラッグシップバイクで、低速走行では快適に、高速時にはメガトン級の加速力を発揮できるラグジュアリーツアラー。
前後シートヒーターやグリップヒーター、電動でウィンドシールドの高さを調節したりオートクルーズがあったりと、至れり尽くせりなのも特徴。
3台全て購入すると1000万円ぐらいになってしまうのと、そもそも現在あるS1000RRでも年間1000km弱しか乗らないので、宝の持ち腐れ感半端ないのが気になる点である。
だがしかし、最近は乗り物の転換期で今買わないともう買えなくなりそうな車が増えてきているので悩ましい限りなのである。
(買えないので悩む必要もないが)