のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

BMW 新型K1600。大好きなデザインが改悪される。

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デザインの好みは人それぞれではあるものの。

 

自分は根っからの二輪車好きである。

元々バイク好きから乗り物には興味を持ち始め、ついでに車にも目が行くようになった。いつでも欲しいバイクが多いのだが、以前から気になっていたBMWのK1600が2022年モデルはアップデートされ残念な見た目になってしまった!

 

 

 

愛しのフクロウ目

今の流行は細く吊り上がった目だ。

ちょうどヤンキーが眉毛を0.01mmの細さにして、垂直に近いくらい上に向いているのに似ている。

スーパーカーやスポーツカー、セダンからSUV、どうでもいいようなミニバンまで全てが吊り上がった目になっている。

 

流行なのだろうけれど、元々愛らしい目が大好きな自分にはワーゲンバスのような可愛いデザインの乗りものが少ない事が悲しくて仕方がない。

 

そんな趣味嗜好からS1000RRは2014年までに発売されていた、ハッキリ左右非対称の目の型が大好きだ。

 

 

四輪のBMWはもはやカッコイイを捨てたようなデザインになって久しいが、BMWのバイクは性能も見た目も魅力的なモデルが多かった。そんな魅力的な見た目の代表格K1600がついにデザインが変わってしまった。

 

性能がアップデートされるのは歓迎すべきことだが、自分のような従来のデザインのファンには今回の変更されたライトのデザインは衝撃的だった。

 

以下K1600のアップデート情報。

 

「K1600」シリーズは、パワフルでスムーズな1600ccストレート6エンジンと、ゆったりしたサイズのボディ、最新のテクノロジーを組み合わせて、エレガンス、パワー、ラグジュアリーを兼ね備えたプレミアムなツアラーとして2010年に誕生。

 

その高い完成度と独特の存在感が支持されて、現在ではスタンダードな「K1600GT」をはじめ、より快適性と利便性をもたらすバックレストを兼ねたトップケースを備えた「K1600GTL」、軽快なバガースタイルの「K1600B」、そして「K1600B」の上級版でトップケース付きの「K1600GA」という豊富なバリエーションが揃うまでになった。


このように、今や定番モデルとなった「K1600」シリーズだが、10月28日、各部に改良を施された2022年モデルを発表。


2022年モデルの「K1600」シリーズでは、大きなメカニズム面での変更点はその並列6気筒レイアウトのエンジンで、改良点はエンジンの制御系の見直しを中心に広範囲に及ぶ。その結果として排ガスのクリーン化でユーロ5規制への対応を果たした。160PSという力強い最高出力は変わっていないが、その発生回転数が1000回転下がり、同時に最大トルクもわずかに増強されていて、従来よりもフレキシブルなパワー特性を獲得。

 

加えて、新たにエンジンドラッグトルクコントロールも採用され、スリッピーで不安定な走行状態での安全性も高まった。

 

webオートバイ

BMW「K1600」シリーズの2022年モデルが登場! 6気筒1649ccエンジンを搭載したプレミアム・グランド・ツアラー

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2021年モデルまではこの顔。

フクロウみたいなキュートな顔が魅力。そのくせ前後シートヒーターや、グリップヒーター、オートクルーズもついていて、四輪の馬力換算で500馬力相当の怪力の持ち主。

しかも並列6気筒NAの1650cc。
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アイドリング付近では『ヒュルヒュル、、、』と奇妙な排気音がするが、高回転まで回した時の音はポルシェのGT3の音に近い。

アドレナリンが出るサウンド。0-100km/h加速も3.0秒だ。

 

それなのにゆっくり走っても快適という、、、。

 

何よりカワイイ。

 

それがそれが、2022年モデルではこんな顔に。

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これ!
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この顔!

 

前作を知らず、これだけ見ればなんてことない完成度かもしれん。

しかし、従来の愛らしいおめめのファンからするとこのデザインは絶望的だ!

 

こんな目じゃまるでBMWじゃないか!!

 

性能アップは歓迎すべきだが、見た目が全然好みじゃない。

でもアップデートされた中身は魅力的。

 

元々BMWバイクの中ではフラッグシップではあるものの、不人気車種に相当するK1600シリーズ。

だから自分のような不人気車種マニアでもない限り、ほとんどの人は興味もないと思う。

しかし、バイクは見た目が超重要な自分にとってこのデザインは現在受け入れられず、落胆している。

 

出た瞬間で申し訳ないが、もうつり目のデザインは飽きたよ!

愛らしいデザインを求む。