のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

娘が生まれた事で父に母性が芽生える。

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まさかこんなにも可愛く思えるとは。

 

生まれる前は子どもなんて全く欲しくなかった自分。

一度たりとも”子どもが欲しい”なんて言ったことも思ったこともない。これは本当。

それがどうだい。

今や娘無しの生活など考えられない程になってしまっている現実。

 

 

 

娘もパパっこ

意識がある間は1日中娘の事を考えている。

あの時の笑い顔が可愛かったとか、あの時の自分の娘への対応は危険があったから次回からは気をつけようとか。

例えば出先でも時間が空いた時はスマホの娘の写真を見ているほどだ。

 

夜泣きには妻よりも早く起きる事もある。

長く泣かせると可哀そうだと思うので、もし泣いたら1秒でも早く駆け付けるように気をつけている。

 

そのせいか娘はパパである自分をとても信頼してくれているようだ。

 

1日中、目で追いかけてくれる。

 

先日珍しく1日家を空けた。

丁度妻の母親もうちに遊びに来てくれていた時だ。

妻と妻の母に娘を任せ、玄関で娘に手を振って『行ってくるね!すぐ帰ってくるからね。』

と出かけた。

 

後で妻に教えてもらったのだが、娘がその後にぐずって大暴れしたそう。

大抵抱っこする人が変わると気分も変わって泣き止むことが多いのだが、妻から母へ、母から妻へ、おもちゃやミルクでも泣き止まない。

 

抱っこしていると、まだハイハイも出来ない娘は体を仰け反らせて、玄関やパパの書斎に行くと訴えるのだと。

 

さっきパパとバイバイした玄関を開けて、いない事を見せて書斎も連れて行った。

部屋の中を隅々まで見る娘。

 

扉の向こうにパパがまだいると思ったのか、自分の目でいない事を確認したらそのまま指をしゃぶってふて寝してしまったそうだ。

 

 

こんな話を帰ってから聞かせてもらった自分は可愛すぎて倒れそうになった。

 

勿論帰ってきたら嬉しそうに笑う娘。

 

そばに近づくに連れ、愛犬がしっぽを振って喜ぶかのように手足をバタバタさせて興奮してる。

 

そんな娘を優しく抱き上げると、自分の服をギュッと握るんだ。

 

 

今では娘の健康のこと、着る物や食べる物、安全に関する事など色々気にして生活してる。

 

このブログを書いている今、娘の月齢は5カ月半くらいなのだけど、毎日新しい事が1つずつ出来るようになっていく。

 

そして大人よりも空気が読める。

 

どうでもいい話をしているときはキャーキャー騒ぐけれど、真剣な顔で話しているときは静かにジッとこちらを見ている。

 

今は騒いでいい時か、そうでないか既にわかっているように見える。

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自分の趣味など遠く彼方へ

娘が誕生するまで自分は車が好きでバイクが好きで、時計が好きで旅行や音楽が好きだった。

今は娘のためであれば全てを今日、手放すことが出来る。

実際興味の気持ちの配分も変わり、

 

①娘に対する興味 99%

②車やバイク時計や家などその他の趣味 1%

 

位になっている。

1%を娘以外の要素で分け合っている状態だ。

 

その位可愛いし大切だ。

この親の気持ちはなってみないとわからない。

 

自分にとっての今日は今日一度だけ。

娘の今日も、今日1日だけ。

 

お互いにとって素敵な1日になるようにいっぱい笑って過ごそうと思う。

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