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Kawasaki メグロK3。往年の名車が復活する。

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クラシックバイクのリバイバル

 

先日自分もCB1100という空冷4気筒エンジンのホンダのバイクを購入したのだが、この度Kawasakiもメグロを発売するようだ。

年上のバイク好きに聞けばみんなが口を揃えて欲しいというメグロ

ラシックスタイルを現代の技術で楽しめるのは魅力的だ。

 

 

 

昔のデザインを現代の技術で復活させたモデル

四輪の世界でもリバイバルモデルは登場している。

ランボルギーニも先日カウンタックの復活モデルを発売したばかりだ。ほとんどアヴェンタドールにしか見えなかったが。

後はフォードのコブラ然り、当時のスペックや仕様そのままで発売するガチモデルもあるのだが、これらのモデルは総じて天文学的な金額になる事が多いため、我々一般人には手も足も出ないのが欠点だ。

 

そんな中にあってKawasakiはW800のバーチカルツインをベースにし、往年の名車であるメグロを復活させた。本体価格も132万円とお手頃とまではいかないまでも、充分手が届く金額設定である。

 

カワサキ4スト大排気量車のルーツ、メグロの伝統を現代に受け継ぐメグロK3

 

1924年に創業し、当時からスポーティな大排気量オートバイを量産していた老舗メーカーだったメグロカワサキはそんなメグロの長い歴史を受け継いで、4ストビッグバイクメーカーへの道を切り開いたということもあって、その伝統を途絶えさせず受け継いで行くことを決意。

かつてメグロを基礎に誕生した「W」シリーズ、その魅力を現代に復活させたレトロスポーツである「W800」シリーズをベースに、メグロならではの古典的な雰囲気を感じさせるディテールや、上質な仕上げを与えて誕生した特別な存在が「メグロK3」だ。

 

この「メグロK3」の2022年モデルは、同時に発表された2022年モデルの「W800」シリーズと同様に、最新の排出ガス規制への適合の結果として、型式および型式指定・認定番号が変更された。それにともなって、スペックの燃料消費率(WMTCモード)表示値も21.1km/Lから20.9km/Lに変更。この点を除けば、メカニズムや美しさを際立たせているボディカラー「ミラーコートブラック×エボニー」は2021年モデルと変わっていない。

ただし2022年モデルの「メグロK3」では、税込価格は従来の127万6000円から132万円に変更。全国のカワサキプラザで2021年10月29日に販売開始。

 

文 写真 web オートバイ

カワサキが「メグロK3」の2022年モデルを発売|最新の排ガス規制に適合させ現役続行! 令和の時代を走る空冷2気筒大型バイク

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背景には電気自動車への以降がちらつく

今後、二輪車も四輪車も今までのように車作りが出来なくなっていくだろう。

そのような背景を持って、各社往年の名作やオマージュを作り販売している。

1つの時代の終わりをリアルタイムで見ているようだ。

 

そして電気自動車の登場により0-100km/h加速を始め、『速さ』の戦いは次のレベルに入ったと言っても過言ではないほど飛躍した。

そうなると速さでは電気自動車に勝てない内燃機自動車は、電気自動車にはない内燃機ならではの魅力が最大の武器となる。

空冷エンジンのフィーリングというのは最強の武器の1つだろう。

 

それにしてもここ最近、”今買わないと今後手に入らなくなるよ!!”ってモデルが多すぎて困るのだが、、、。

 


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