10年以上の愛用ヨドバシカメラ。
首都圏に住んでいた頃は良く行っていたヨドバシ。
今住んでいる北関東ではヨドバシカメラが無いのだが不満だが、ヨドバシ公式ネット通販が優秀過ぎて全然困っていない。今回、通販を強化するために600億円をかけて配送拠点を増設するのだという。
店舗に出向く時代の終焉
自分自身がスーパー出不精だったこともあり、コロナ禍前からネット通販は大好きだった。そして昨今はコロナによる非対面が重要視された結果、更に通販の需要が伸びたようだ。
主に使う通販サイトは楽天、アマゾン、ヨドバシの3つだが、一番多いのはヨドバシカメラの公式通販。
通販各社の個人的な評価については以下の通りだ。
①楽天市場
メリット
店舗数が豊富で何でもある。
無いものが無いくらい。
デメリット
それぞれ個別のお店が出店しているため、サービスの質や安定感がまちまち。
また同じ商品が出品されている場合、どれが最安なのか見づらい。
3980円以上購入しないと送料無料にならない。
メリット
品数豊富でずば抜けて他社よりも安いものもある。
デメリット
お届け日を指定するとすごく先の日程になる事がある。
中国系の怪しいサイトが多い。
同じ商品ページが複数あったり雑。
Amazon大元で出品するものと、個々の業者が出しているものと見分けがつきにくく、対応が違う。
通販サイトの作りが素人っぽい。
③ヨドバシドットコム
メリット
常に発送が最速。当日配送も多いうえ、全品送料無料。
100円の電球1個でも送料無料。
実店舗がある安心感もあり、商品不備時も返品交換等が柔軟。
家電は勿論、車用品や食料も豊富。
デメリット
楽天やアマゾンに比べれば取り扱う商品の幅は狭い。
全品ポイント10%バックだが、ポイント分値引きも含んだ価格設定になっている。
そしてヨドバシカメラが更にネット通販を強化するために配送拠点を増設するそうだ。
ヨドバシカメラは、ネット通販で夕方までに注文を受けた商品を翌日届けるサービスを提供するため、およそ600億円を投じて配送拠点を増設する。 現在は、東京や大阪などの大都市以外では、2日以上かかるケースもあり、競争力に直結する配送サービスを強化する狙いがある。 「巣ごもり需要」の影響を受け、ヨドバシカメラの2020年度のネット通販の売上高は、全体の3割になったが、今後5年間で、5割に引き上げることを目指す。 ネット通販では、家電以外にも加工食品や雑貨、スポーツ用品などを扱っていて、アマゾンなどとの競争は激しさを増すことになるとみられる。
FNNプライムオンライン
ヨドバシ 全国で翌日配送展開へ ネット販売比率5割に引き上げへ
今後車もネット購入の時代に
iPhoneなど携帯電話がそうだったが、一昔前は各社で割引率が違い、どこで購入することがお得なのか調べる事が面倒だった。
調べるのは面倒だが、あまり損はしたくない。
そんな人のためには全国統一価格で販売してくれることが一番助かる。
実際ボルボの顧客層でも、
『店舗での価格やサービスの交渉が面倒。』
と思っている客層がいる事は認識されている。
最近ではヨドバシカメラでポン酢を購入した。
『明日鍋をやりたいから。』
それでポチッて翌日届くのだから店舗に出向く必要が無い。
そんな訳で最近はアウディA3の走行距離も1週間で2km未満だ。
月に8kmほど。
ここに来て10万km走る目標は一気に遠のいている。
それにしても便利なのは裏側で働いてくれる人がいるからこそ。
なるべく一度で受け取れるようにして、配送する人の負担を減らそうと気をつけています。