のぶろぐ13。

毎日が夏休みの人生。

仕事が出来ない人は失敗の原因は自分以外にあると考える。

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人の悩みの90%以上は人間関係。

 

人である以上、そして社会で生きている以上きっと変わらない悩み。

人の悩みの90%以上は人間関係だ。

極力関わらないようにしているものの、どうしても最低限の他人との接触は出てしまうもの。見ていて、仕事できなくて嫌だなと思う人のほぼ全員は”失敗の原因は自分以外にある”と考えているようだ。

 

 

 

失敗の原因は自分か、他人か

上司が部下に指示をした。

しかしその結果部下がミスをした。この時の対応で分かれる。

 

①『自分の指示の仕方が悪かったから部下にミスさせてしまった。』

②『部下が無能だからミスをした。自分には非は無い。』

 

自分の場合、人間関係が人生の悩みのほぼ全てであることを認識しているので、不必要に人脈を広げない事にしている。

それに、もともと一人遊びが得意でかつ大好きなので『誰かと〇〇したい』ってあまりない。

 

そんな自分でも仲良くしてる人たちは上記で言うと①番目の性格の人が多い。

 

何か上手くいかなかった時に他人のせいにすることは簡単だ。

しかし、他人のせいにし続けている人と

『過去の選択でどこを間違えたか、どう選択する事で今回のミスは防げたか?』

と常に考えている人では、長い年数生きているととんでもない差が生まれる。

 

ここの所、ちょっとした買い物だったりちょっとしたやり取りで②番目の、他人のせいにする人と連続して当たってしまったので、言動と行動を観察していた。

 

共通しているのはみな、ミスの原因は自分以外から来ていると思っているところだった。

 

残念なことに具体例を出すまでもなく、そんな人は世の中多いだろう。f:id:Nob13:20211106112535j:image

仕事が出来ない人を叱っても無駄だと思う理由

仕事が出来ない人に出会うと

『強く言って直してやらなくちゃ!』

『一言言ってやらないと気が済まない!』

などと思いがちである。

 

しかし、残念なことにそれらの行動によって改善を見込むことは不可能だ。

世の中の大半の仕事が出来ない人達は

 

”自分が仕事が出来ないと思っていない”

 

・約束した時間に来なかった

・約束した納期に間に合わなかった

・やるといった事をやらなかった

 

こんな事は生きていれば何度も経験すると思うが、こういうことを繰り返し相手にしてしまう人たちは、自分は最大限やるべきことをやっていると信じて疑わない

 

だからどんなに切実な想いで伝えようと、激昂して伝えようとこんな人たちからは

 

ただのクレーマー

 

として片付けられる。

 

負の感情に支配されないために自分に出来る事

相手に対してイライラしていたり、悲しい思いをしている時間は極力少ない方が良い。

相手は変わらない。

何を言っても変わらないので、ここは自分が大人になって何も言わず、その人が出来る事だけをお願いしよう。

 

そして、可能であれば距離を取ってしまおう。

 

結局、気が合わない人とは極力関わらない事。

これが一番有効な方法だ。

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