愛車のA3ともお別れをして次の愛車はこの車。
車の乗り換えは毎回とても感傷的になる。
そのクルマと過ごした様々な思い出が走馬灯のように思い出されるからだ。今回は娘が生まれたことをきっかけにファミリーカー探しをしていて、アウディQ8ラグジュアリーを購入する事に決めた。
本日晴れて納車になったのでこの車の事について少しお話するぞ。
購入したのはQ8ラグジュアリーパッケージ
購入した車はアウディQ8のラグジュアリーパッケージだ。
Q8には大きく3つの仕様があり、
①素のモデル
②S lineパッケージ
③ラグジュアリーパッケージ
となっている。
詳細な事までわからないで買ったので、ここでプロっぽく説明は出来ないのだが自分なりに決め手となった部分と装備の違いについて並べてみる。
素のQ8についていなくてラグジュアリーパッケージについている主な装備
・パノラマサンルーフ
・プライバシーガラス
・ボルテラレザー製コンフォートシート
・マッサージ機能
・シートベンチレーション
・シートヒーター
・4ゾーンエアコン(後席も左右で温度調節可能)
・エアクオリティパッケージ
・アダプティブエアサスペンション
素のQ8についていなくてS lineパッケージについている主な装備
・S lineエクステリア
・22インチアルミホイール
・プライバシーガラス
・アルカンターラスポーツシート
・ヘッドライニングブラック
・デコラティブパネル/マットブラッシュアルミニウム
・ドアシルトリムS lineロゴ
・4ゾーンエアコン
・アダプティブエアサスペンションスポーツ
比べてみるとわかるのだが、それぞれQ8をスポーツ仕様で乗りたいのか、それとも本当に究極のラグジュアリー仕様で乗りたいのかで分かれる。
ファミリーカーとして探しているので迷わずラグジュアリーパッケージだ。
S lineの22インチは見た目カッコよくて好きなのだが、娘と妻には快適な空間を提供したい。だから、スポーツするなら別の車を用意する事にする。
また、サスペンションもどちらもエアサスながら、S lineのエアサスはスポーツ寄りなセッティングだ。つまり硬い。
ゴツゴツしないソフトな足回りにしたいのでここも除外ポイントだったのだ。
ここにコンフォートパッケージをつけると更に装備が充実する。
HDマトリクスLEDヘッドライト
対向車や先行車が眩しいと感じる部分だけ個別にLEDのon/offを切り替え、常時ハイビームで走るという最先端のヘッドライトだ。
オールホイールステアリング
ハンドルを切ると後輪が反対側に向くので、最小回転半径が5.6メートルになって小回りが利くオプション。
アウディプレセンス360
自分が他物のへ衝突しそうになった時に止まるのは勿論、レーダーセンサーで360度監視し、Q8に突っ込んでくる車を検知すると全ての窓やサンルーフを閉め、衝撃に備えシートベルトを強く巻き上げるという機能等。
後方から車やバイクが来ているのに乗員がドアを開けようとすると警告するシステムも。子どもにはとても良い。
車のボディやエンジンが丈夫でも、この辺のシステムが早くにダメになりそうな、これでもかっていう位の先進装備全部盛だ。
引き渡しの時を待つQ8。
自分よりも妻が楽しみにしてくれたのが一番嬉しかった。
テールライト。
後半に写真載せたけれど、このヘッドライトが凄い凝った作り!
・シートヒーター
・シートベンチレーション
・マッサージ機能付きのコンフォートシート
エアコンの吹き出し口わかる??
少し横線がズレているところ。揃えるとどこにエアコンの吹き出し口があるのか分からない。アウディは本当にセンスが良い。
自宅でも愛用中のバング&オルフセン。
730ワットの16チャンネルアンプだそうで。車内に居ながらコンサートホールの最前列に座っているような感動が味わえると書いてあったら、音フェチにはマスト。
納車されて自宅へ
さて、納車式を終えて店長さんからも名刺を頂き、スタッフさんに見送られてお店を後にしました。
自宅の登録とか色々セッティングがあるけれど、一番は音。
音質は良いがイコライジングが好みでないのでダメ。
自宅到着後ガレージ内で好みの音作りを始める。
停まっているときに良い音で作っても走るとまた聞こえ方が変わる。
何度か試行錯誤しながら好みの音を作っていこうと思う。
そうこうしているうちに辺りは暗くなり、車内ではアンビエントライトが点灯。
成金っぽい。
標準のオススメカラーもあるし、自分で配色設定をして好みの色に変える事も可能だ。
赤青黄色白…。ドア内側は黄色でナビ周辺は赤みたいなのができたり。
900パターン位変えられるとか。
テールライト。
個人的に一番好きな部分。
近づいてみるから写真見て。
面白い形してる!
まとめ
今回は家族のお出かけ車としてQ8を購入した。
妻にはこの人を選んで良かったって思って欲しい。
娘にはこの親から産まれてこれて良かったって思って欲しい。
そう思って欲しいから、自分が努力して出来る事はこれからもどんどんやっていくつもり。
今回はたまたま奮発した車だけど、これは自分の趣味でもあるので。
お金じゃなくて家事を一緒にしたり、子育てを一緒にしたり、旅行を楽しんだり。
自分も妻も娘にとっても一度きりの人生。
せっかくだから最高の人生にしようと思って、毎日楽しく生きています。