青春時代よもう一度。
子どもの頃に楽しくプレイしていたゲームが今、この歳になって遊べるのは幸せな事だと思う。ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコンを先日購入して以来、現在聖剣伝説2をプレイ中。
車もゲームも青春時代がベース
以前、自分が若い頃に憧れて手に入らなかった車が人生の憧れの車になる、みたいな事を思った。
自分だったら2000年前後位に出たモノが一番のハイライト。
その頃の年代に流行っていたり、登場して手に入れられなかったモノって、今どこかで見かけたりするといいなって思うんだ。
車もバイクもまさになんだけれど実はこれ、ゲームもそうなんじゃないかって思ったんだ。
子どもの頃に宿題もせずに夢中になっていたテレビゲーム。(他の人は宿題もやっていたと思うが)
そんな作品がミニスーパーファミコンには複数入っている。
子どもの頃にはクリアできなかったゲームも大人になった今であれば、そこまで手こずることなく攻略することが出来る(超魔界村を除く)。
スーパーマリオやアクションゲームの頑張れゴエモン。ファイナルファンタジー6はクリア。超魔界村はクリア不可。マリオカートは画面酔いして断念。
そして現在は聖剣伝説2をプレイ中だ。
ストーリーなど完璧に忘れているが、進めていくと断片的に『このシーンは?!』みたいに思い出すし、その頃リアルで何をやっていたかも連動して思い出されることもある。
記憶の錆付いた引き出しが少しずつ開いていくようだ。
それにしても、昔のゲームは音楽が素晴らしい。
どれも繰り返し聞いていたくなるような名曲で溢れている。
ゲームをやりながら少年時代に考えていたこと
『今は子どもだからこうしてゲームを毎日していられるけれど、大人になったらこうはいかないんだろうな。毎日早起きして会社行って、仕事を終えて遅くに帰ってきて、お風呂入って、子どもの世話をして夜には寝て、、、。大人ってつまらなそう。やだな、大人になりたくないな、、、。』
周りの大人たちをみてそう思っていた。
それで現在、駅で物を落とせば後ろからお兄さんではなく
『オジサン!!エロ本落としたよ!』
と言われる年齢になった。
エロ本も死語か。
そんな年齢だが、気づくとゲームをやっている。
やりきれないくらいたくさんのソフトもハードも持っている。
そして時間も人並みにある。
多分、小学生の頃の自分よりはずっと。
30年前の記憶を辿って思い出したが、当時はこどもながらにそんな事を思って過ごしていた。
しかし安心してほしい。
30年後の大人になった今は小学生の時よりも暇だ。
試験も宿題もない。
だから毎日ゲームし放題。
これでわかるのが、子どもの時に関わらず持つ将来への不安。
『もし、こうなったらどうしよう、、、。』
これは大半は起こらない。
昔も1mmも将来の準備などせず遊んでいたが、今も全く変わらず同じことをしている。
いろんな事を心配して物怖じするより、興味ある事に全力投球していった方が良さそうだ。
楽しいし。
大概、何とかなる。
さておじさんになった今、小学生も腰を抜かしてしまうほど人生を遊びきってやろうと画策している。
今は聖剣伝説2。
ニンテンドースイッチの新型も欲しくて抽選販売に応募したが、見事落選してしまった!
アホめ。
スイッチなんて始めから欲しくなかったぜ。
いつもこんな駄文読んでくれてありがとうございます。