あっという間に100日。
子どもが生まれると大変だという話をたくさん聞いたけれど、自分の子どもがとても良い子だったためにほとんど手がかからず、想定していた大変さが微塵もない。そんな娘も誕生して100日経った。今日は実家の母も呼んで家でお食い初めを行うのだ。
お食い初めとは
お食い初めは古くは平安時代から行われている、歴史のある伝統行事で、一生、食べることに困らないように、と赤ちゃんの健やかな成長を願います。
お食い初めでは初めて箸を使ってお魚を食べます。実際に赤ちゃんが使って食べるわけではありませんが、初めて箸を使ってお魚を食べさせる真似をすることから「箸揃え」「箸祝い」「真魚始め」(まなはじめ)と呼ばれる場合もあります。
このように地域によっても色々な呼び方で呼ばれていますが、赤ちゃんが数か月間無事に成長してきたことを家族でお祝いし、感謝するという意味合いは変わりません。
お食い初めとは
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100日間無事に成長してきたことと、一生食べる事に困らないようにと成長を願う行事なのだ。信仰心ゼロの自分でも、カワイイカワイイ娘の事ならやるやる!何でもやる!と乗り気で取り組んだ。
妻は保育士の経験から手作りの室内装飾が得意。
1週間前から娘が寝ている間に作り続け、3日前にはお家の中が保育園みたいになった。
家にある物で作ってしまうので流石!経験のなせる業だ。
問題は壁が漆喰なので貼り付けるのが困難な事。砂の壁に貼り付ける感じなのですぐに落ちてくる。工夫して強固に貼り付けた。
落ちたが。
毎晩少しずつ作っていた。不器用な自分が手を出すと作品クオリティが下がるため、ここはプロに任せる。
100日の風船も取り付けられた。
リビングがお祭りムード全開だ。
お昼前には県外から実家の家族が到着。この日のためにわざわざ早起きして来てくれて感謝。鯛やマツタケなどを持って来てくれ、お昼に向けて料理の準備。
魚はこれから焼く。
妻が前日深夜までかかって準備していた料理。
正月料理みたい。
妻が料理をしている間自分は娘の相手をしていた。
上手に焼けた鯛。
娘は普段大人の事をジッとよーーーーく見ている。
料理している姿、洗濯をしている姿、ご飯を食べている姿も真剣なまなざしで見つめている。
だから、抱っこされて料理が並ぶ机に向かった時は
『ついに自分もこの時が来たか!』
と言わんばかりで嬉しそうだ。
無事食べる真似をして(口元に持って行ったら本当に舐めたが)残りはみんなで美味しく頂いた。
夜もお祝い二次会をして、娘もみんないる前で一緒になってテーブルを囲い
『%$#oo*````"$%%&'''(()%##~♡』
と話していた。
しかも一言二言じゃなくて、結構長い。
話が長いぞ、、、ってみんなで笑ってた。
きっとみんなが話しているのを見て、真似をしてるんだろうって話してた。
うちの家族は娘の小さな誕生会を毎月行っている。
年に12回誕生日会が行われる予定だ。
また、先日は妻が1人で実家に立ち寄ったら妻の父も母も口を揃えて
『娘は?』
『今日は1人で来たの?』
と言われたのだそう(笑)
娘はみんなに可愛がられて幸せ者だ。
次のイベントは大きなところだとクリスマスだ。その前に毎月の誕生日会と旅行があるが。
娘と自分達家族、関わる人みんなが幸せでいられるようにしたいと思ってる。