がま口財布好き。
世の中に数ある財布の形状の中でも、日本のがま口財布は最高傑作のデザインだと思っている。使いやすさでは上もあるだろうが、小銭入れとしてこれほどカワイイ財布は今後も出てくることがないだろう。
そんながま口財布を買ったお話。
がま口財布ファン
がま口財布はデザインが最高だ。
それ以外は特にない。
キャッシュレス全盛の時代に敢えて、がま口財布を購入した理由は2つある。
①見た目がカワイイ
②キャッシュレス非対応店対策
この②点だ。
①の見た目に関してはもう見てもらったままだ。
このがま口のデザインが好きなんだ。
愛嬌があって、おばあちゃんが持っていたような財布のデザインだ。
歴史を感じる。
それに加え、バイク用品を手掛けるデグナー製で表は京都っぽい縫物、裏面はスウェード仕様というこだわりだ。
色々こだわって物の本質を忘れる自分にはグサリと刺さる素敵なデザインなんだ。
使わなくてもカワイイと思う。
そして長期間使いこめば味が出てくる、、、かもしれない。
②番目のキャッシュレス非対応店対策についてだ。
地方の200万個くらいしかない嫌なところの1つなのだが、キャッシュレス決済非対応店が多すぎる!
非対応というか対応する気が無いから無対応というか。
自分自身は花粉と金属アレルギーを持っているのだが、地方にくると多くの人が『キャッシュレスアレルギー』というアレルギーを患っている。
ウイルス感染防止の面でもキャッシュレス決済は有効だと思う。
しかし、地方の適当な店に行って『クレジットカード使えますよね?』と聞くと
”クレジットカードかぁ~~!!うちやってないんだよねぇ~~!そういうの!!”
という対応が返ってくることがしばしば。
まるで量販店に車の整備を頼んで、車種を言った瞬間
『外車かぁ~~~~~~~~~~、、、。。。』
と言われるときの心境に近いものがある。
そして大抵は
『うちは現金払いのみになりますね、はーい。』
と言われることがほとんどだ。
アホめ。
そんなお店には極力行かない事にしているのだが、どうしても避けられない時っていうのが出てくる。
そんな時に、がま口に現金を放り込んでおけば多少対応は可能だ。
そんなこじ付けみたいな理由もあって購入に至ったわけだが、要はがま口財布が欲しかっただけだ。
届いたので開封してみる。
デグナーの花山シリーズ。
木箱に入ってくる!素敵!
オープン!レザーキーホルダーと共に登場。
写真よりずっと良い!
作りも丁寧に見える。
裏側はグレーのスウェードだ。すべすべ。
がま口の体内。
紫!!
手に持ってみるとこんなサイズ。ポケットにサッと入れられる。ラーメン屋に行くときとかにもバッチリ!
スウェードの裏地。
この地味極まりない感じがたまらん。
かわいい。
ずっと触っていたくなる肌触りだ。
まだ使っていないのだが、これがあればちょっとした買い物のときには足りるだろう。それに、サイズが小さいのでバッグやポケットに入れておいても邪魔にならない。
使わなくても可愛くて気に入っているので、出番がなくても大丈夫だ。
大好きながま口財布を手に入れることが出来て幸せな気持ちだ。
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