お金の問題は根が深い。
付き合っているだけならまだしも、結婚となると絶対に避けては通れない夫婦のお金の問題。割と多くのカップルや夫婦がお金の問題でトラブルになっているので、上手くいってるカップルが意識しているお金のルールを参考にしてみよう。
上手くいってるカップルのお金ルール3選
①「彼が払う」ことを当たり前にしない
時には奢ってもらったり、ちょっとしたものを買ってもらったりすることもあるでしょう。
でも、それを当たり前と思わないことは、どれだけ長く付き合っていても大切なことです。
「彼氏なんだから」「男なんだから」という理由をつけて当然に思っているなら、それは事実上、彼に支払いを強制しているようなもの。
お金を出してもらったら必ず、「ありがとう」と心を込めて感謝を伝えましょう。
どんなときでも彼が一生懸命働き時間と労力を犠牲にして得たお金であることを、忘れないでいることが大切です。
女性に限った話ではないが、男女問わずこれが出来ない人に魅力的な人は皆無。
年下だから、女だから、後輩だから奢ってもらって当たり前、支払ってもらって当たり前と思っていないだろうか。
バカ言っちゃ困る。
金のオノと銀のオノの話みたいなもので、自分で払おうとする人には払ってあげたいと思っても、初めから払ってもらって当然という態度の人には①円も払いたくないぞ。
そんな奴は後ろからドロップキックして鉄のオノを沈めた湖にけり落とす。
ありがとうの反対は当たり前。
他人に感謝できない人は恋人でも友人でもいらないのです。
②共同財布をつくる
共同財布とは、その名の通り、2人で一つのサイフをつくること。やり方はいろいろありますが、「デートのお金はそこから出す」という方法がメジャーです。
まず、月初めにいくらか、共同財布に入れます。彼氏7:彼女3、彼氏5:彼女5など、お互いのお財布の状況に合わせて、月の予算を考えていきましょう。
そして合計金額を、その月のデート資金として設定しておくのです。
そうすれば2人のお金となるので、どちらがどれだけ出すのかを気にせず済み、デート代が膨れ上がることも防げます。
これは自分ではやった事がないが、いい作戦かもしれない。
2人で1つの財布や、口座を作って同じ目的でお金を貯めて行けば気持ち的にも嬉しい、、、と思う。
2人で貯めたお金からデート資金を捻出すれば、どっちが多く出したで揉める事も少ないはず。理想はケチケチせず男性の自分が2人分払ってあげたいが、若い頃や事情によってはそうも言ってられない。
公平感があって共通の目的も出来て、とても良いと思う。
③不満や疑問があればたずねる
お金は、相対的に価値を表すもの。だからこそそれは、時に無駄遣いに思えることもあります。
「なんで、こんなものを買ったの?」「お金使いすぎじゃない?」なんていう不満や疑問があったら、すぐに彼と話をしてみましょう。
お金に関する不満や疑問は、解消されない限り、どんどん蓄積してきます。
お金をどこに使うか、それぞれの価値観もあるので共感できない事もしばしば。
将来使うか分からないけれど、とりあえず買っておいた物や趣味のモノ、化粧品、謎のモノなどなど、、、。
相手の事が分からないうちは不安が溜まって不満になって行く事も多い。
キズが深くなる前にお金の使い方について話し合っておく事も必要かもしれない。
例えば、以前ある男性は自分の妻が購入する高額な化粧品は『無駄出費』と言っていた。
しかし、ある人は同じ状況で『自分の彼女(妻)を美しく保つ必要経費』だと言っていた。
同じ事に使っていても、相手によって対応が違う。
話せばわかってもらえることもあると思うので、特に変わった趣味を持つ男性は趣味についての必要性のプレゼンの準備をしておくと良いのかも!
長続きするカップルが意識している、お金のルールとは?