良く話してくれる娘。
子どもは物凄い早さで成長していく。
昨日できなかった事が今日には少しできるようになり、日々明らかに成長しているのがわかるので毎日楽しい。抱っこが大好きな娘だが、ついに『あっこ(抱っこ)』と自分からしゃべるようになった!!!
パパとママは保育士&幼稚園教諭
うちの夫婦は保育士夫婦だ。
自分も妻も保育士の資格と幼稚園教諭の免許を持っていて、お互い園で働いた経験もある。だからすごいとかそんな話じゃなくて、保育や育児に関する知識は人並みには持っている。
先日、生後2か月になる娘が『あっこ~(抱っこ)』としゃべるようになった。
初めは幻聴か聞き間違い、もしくは親バカすぎて脳内変換されてクーイングがそう聞こえるのかも、、、と思っていたけれど既に5日間の間に40回以上言ってる。
しかも、あっこ~ってしゃべる時は100%抱っこしていない時だ。
ちなみに名前はあっこではない。(念のため)
親が子どもと接する時間が短い家庭よりも、長時間一緒にいて長い時間話しかける家庭の方が発語が早いというデータがある事も知っている。
その点、うちの場合自分も妻も基本的に24時間子どもと一緒にいるので、2人がかりで構いまくっている。
初めての”あっこ~”が登場したのは生後59日目だ。
おむつを替えて、仰向けにバタバタしてるご機嫌な娘に”か~わいいねぇ”なんて話しかけていたら、こっちを見つめながら『あっこ~、、、』って。
洗い物していた妻に”ねぇ、今抱っこって言わなかった?!”
”私も聞こえたけど!親バカすぎるのかな??”
なんて話していたのだけど、翌日も翌々日もお風呂上がりにベビーローション塗ってパジャマに着替えさせた時なんかにも
『あっこ~、、、』
って。
確かにいつも、風呂上がりにだっこして家の中歩いてる。
これ絶対抱っこって言ってるよね、と妻と話していたのが先日の話。
普段の育児で気をつけている事
たくさんあるけれど、3つ自分たちが気をつけている事を紹介する。
①オムツ交換はマメ
オムツ交換はマメな方だ。
基本的におしっこが出ている事に気づいたら替えてあげる事にしている。
一日に20枚近く交換する事もある。
オムツに排泄した状態でいる事に慣れるとトイレトレーニング的にも良くない。
汚れていない新しいオムツがデフォルトとして認識されると、排泄後のオムツは不快に感じるので、早くトイレが自立できるようになる。
キレイなオムツに変えてあげて『オムツ替えて気持ちいいね~!』って毎回話しかけてる。
②行動する前に言葉がけ
言葉がわからない赤ちゃんは仰向けに寝かされても、この後何をされるのかわからない。少しでも理解の手助けになるように顔の近くに新品のオムツを見せ
『オムツ替えようね』と話しかけてからオムツ交換している。
ミルクを飲むときは哺乳瓶を顔の前に見せ『ミルク飲もうね!』と見せて語りかけてから飲ませるようにしている。
このようにお風呂入る時も、手を洗うために娘のそばを離れる時も、手を広げて見せたりして『お風呂入ろうね』『手を洗ってくるね』と話しかけている。
当然、グズッっているときもそうでないときも
『抱っこする??』って話しかけ、抱きかかえる時『はい、抱っこ!』
抱っこ中も『抱っこ好きだもんね!』なんて毎回話しかけている。
③見えると安心?見える場所に連れて行く
普段、娘の目線を追っていると感覚的に2~3メートルくらい先までは見えている感じがする。その位までは目で追うが、それ以上は視線がそれるからだ。
自分たちがご飯食べる時とか、洗濯物を干すときとかはその場所まで連れて行き、こちらが見えるように枕部分に角度をつけて寝かしておく。
見えなくなると不安になって泣いたり呼んだりするけれど、例えば洗濯物干すときも洗濯機のそばまで連れて行き、こっちを向けて寝かしておくと、何も言わずずーっと見ている。
目もあまり見えないし、自分では一歩も動けない。
娘の世界の登場人物はパパとママだけだ。
どちらの姿も見えなくなったらそれは不安になるだろうと思う。
目は口ほどにものを言う
娘の顔形は今のところ、妻の顔ベースに自分の目がインストールされた感じだ。
産院で複数の助産師さんに『目を見ただけでNobさんの子どもだと一発でわかる』と言われたそう。
そんな生後2か月の娘だが、色々話しかけていると上の写真のようにジッとこちらを見て話を聞いている。
親バカ補正がMAXでかかった上でだが、目を見る限り、理解して話しているように思える。
この顔でそのまま『あっこ、、、』としゃべるので、やっぱりわかってしゃべっている気がする。
それにしても毎日の育児が楽しくて仕方がない。
時々自分が面倒を見てるからと、妻には気分転換に買い物に行ってもらったりしている。
いくらかわいくてもずーっと一緒だと、やっぱり疲れるから。
持ちつ持たれつなのだ。