自宅内の空気はキレイっぽい。
空気って見えないものだからいまいち、良いとか悪いとかわかりにくい。工場やトンネルの中であれば場所によっては空気が汚い事は感じるが、家の中にいる限りはそれほどは感じず。家に前からあったけれど、必要性を感じず放置していたエレクトロラックスの空気清浄機PURE A9を繋いで試してみた。
なぜPURE A9があるのかというと
以前ボルボのV40インスクリプションを購入した時に、ディーラーで購入のおまけで貰ったのだ。しかし自宅にはダイソンの空気清浄機もあるし、そもそも空気の汚れを感じる事もなかったので、そのまま放置していた。
が、、せっかくなので開けてみようと思い立ち、開封。
スマホから操作も出来るようなのでアプリダウンロード等、一通り済ませてみたのだ。
見た目はバング&オルフセンのようなインテリアになじむキレイなデザインで、ダイソンより見た目に好感が持てる。
漆喰ハウスのうちにはこっちの方が似合う。
本体の下側は金属の網、上半分は布っぽい生地。そして取っ手部分はレザーが使われている。
写真ではわかりづらいかもしれないが、大きさは縦60cm、横32cmほどありなかなかの存在感だ。
存在感があるからこそ、デザインが壊滅的では困る。
このPURE A9はその点は合格。
外観。後ろ側。
銀色の取っ手を引っ張ると下の金属の網部分が取れる。結構重い。
上から見た図。
レザーの取っ手。
レザー調でないのは良いぞ。
ファンっぽい面白いデザイン。ちなみにこれは反対側。
平らな方が下みたい。
電源オン!
標準でスマートモード。
これはいわゆるオートモードで、室内のエアクオリティレベルに応じて自動でファンの速度が変わるのだとか。PM2.5検出中。
部屋の空気の状態をこのサイドの色で表している。
青 キレイ PM2.5 0~15
緑 普通 PM2.5 16~35
オレンジ 少し汚れている PM2.5 36~75
赤 汚れている PM2.5 75以上
アプリのダウンロードでスマホから操作可能だ。
説明書の指南は雑で要約すると『専用アプリを自分で探してダウンロードして』という事らしい。
それっぽいアプリをダウンロードして、案内通りに打ち込んでいくと無事接続。
このPURE A9の名前をつけろと言うので、”デラマキン”と命名。
意味はなし。直感。
アプリに接続すると一番の報酬として、アプリからしかオンにすることが出来ないイオン発生機能をオンにすることが出来るようになる!
部屋の中はPM2.5は4でキレイなんだそう。
TVOCは12ppbだって。
TVOCって何?
他に室内温度や湿度もわかる。
エアコンで室内温度は25度に設定してあるのでちゃんと正確。
空気が汚れていないならオンにしている意味があるのか分からないが、これから誰か来た時とか、汚れてくる時期も来るかもしれない。
子どもがいたりペットがいたりするお家にはいいのかな??花粉症の時期とか。
デザインも良くアプリも使いやすく、インテリアとしても使える空気清浄機。
見た目を大切に考える人にはとてもオススメできそう。
エレクトロラックス 空気清浄機 Pure A9 PA91-406GY ~37畳まで対応 HEPA13フィルター 脱臭 花粉 ハウスダスト PM2.5 ウイルス