のぶろぐ13。

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群馬県、ワクチンを打ってスバルXVを当てよう(若者限定)。

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群馬県のワクチン促進キャンペーン。

 

群馬県が若い世代へのワクチンの接種促進に向け、ワクチン接種で抽選で車や県内の旅行券をプレゼントする事業を実施。若者のワクチン接種率が低い事が問題なのだそうだが、根本の原因は高齢者から接種を進めているため、若者は”接種したくてもしてもらえない”事なのだが、、、。

 

 

 

接種促進キャンペーンの概要

群馬県が開始した接種促進キャンペーンと、それを行う背景について以下にまとめてある。

 

8月5日時点で、群馬県におけるワクチン接種数は20代が1回接種18.1%、2回接種3.6%、30代が1回接種19.6%、2回接種4.4%と全県民に対する2回目接種率の31.34%と比較して進捗が遅い。

高齢者を先行したため若い世代に行き渡っていないという事情はあるが、若い世代ではワクチン接種への忌避感が強いという。


一方、直近一カ月の新規感染者数は、20~30代が49%と半数近くを占める。そのため若い世代向けのワクチン接種の推進に向け、ワクチン接種を接種した20~30代のインセンティブを用意する。


具体的には2回接種した20~30代の抽選で1名に、スバルのクルマ「SUBARU XV」(1.6i Eye Sight)をプレゼントする。

 

また、100名に県内旅行券5万円分、250名に県内旅行券2万円分を抽選で進呈する。

 

対象は、9月末までに2回のワクチン接種を終えた20~30代の群馬県民。すでに接種を受けた人、職域で受けた人なども対象となる。

 

山本一太群馬県知事は、「ポイント付与や買い物支援などいろいろな選択肢を検討した。ただ、すぐにできるもので、簡単に現金に換金できないもの、若者の行動力なども考えた。特典を付与するのであれば、群馬県の魅力を改めて感じていただけるものにしたいなど議論した。タイムリーに1,000万円の予算で、迅速に実施して若者の接種が高まるのであれば意味があるのではないか」と説明した。

 

群馬県、ワクチン2回接種の若者1名に“クルマ”をプレゼント

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接種できない環境を置いておけば素晴らしい取り組み

実際、コロナウイルスの感染者数が猛烈に増えてきたのは最近になっての話。

そんな中、

山本一太群馬県知事が話したとされる「ポイント付与や買い物支援などいろいろな選択肢を検討した。ただ、すぐにできるもので、簡単に現金に換金できないもの、若者の行動力なども考えた。

特典を付与するのであれば、群馬県の魅力を改めて感じていただけるものにしたいなど議論した。タイムリーに1,000万円の予算で、迅速に実施して若者の接種が高まるのであれば意味があるのではないか」

 という話。

 

こうして迅速に、できる事を考えてすぐに行動する事は、県民としても魅力的に感じる。

キャンペーンの内容ではなく、リーダーとしての資質の部分である。

 

安心安全の、、、などと作文を読んでいるよりは余程『出来る事を考えて何かやろうとしてくれている』と思える。

 

最大の問題は接種できない事だが。

 

そういえば数カ月前に、現在は40歳以上の方でワクチン接種券を持っている人を対象に予約受付中、と書いてある封書が届いた。39歳以下の接種予約開始は目処が立ったら追って連絡しますと。

 

で、いまだに連絡は来ず。

 

きっと20代30代の若者でもワクチン接種を受けたい人は大勢いると思う。

 

しかし現実問題として提供側の準備が整っていない事もあるので、若者ばかりを悪者にしてはいかん。

 

それにしても、ワクチン接種出来たらキャンペーン応募してみたいな!

スバル当たったら売却して時計の頭金にでも使うか。
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