トマト栽培マン。
虫が苦手なので畑や土いじりは一切しないのだが、妻が畑が欲しいと言って庭に僅かなスペースで畑を作ってもらった。
今は子育てのため実家に帰省しているため、畑はプチジャングル化。真っ赤に育ったミニトマトを収穫するのだが、近所ではなんでこんな暑い中BBQやってるの?!という体感温度の差について。
昔から虫がダメ
虫も俺のことがダメだと思うが、俺も君が苦手だ。
でも危害は加えないぞ。
畑いじりや土を触っていてニョロっと出てくると、大気圏まで飛び跳ねるほど驚く。
ガレージと駐車場は舗装してもらったが、畑の中にもコンクリートを流し込んで欲しいほどだ。
ずーっと昔に、東京のとんかつ屋さんでバイトしていたことがある。
大量の千切りキャベツを朝の仕込みで作ったのだが、春キャベツ等時期によっては
『絶対コレ中に複数いるだろ、、、』
というような豪快な虫食いのキャベツが届いていたことがあった。
他にもキャベツいっぱいあるので、そのキャベツは使わずサヨナラしていた。
ゴメン、無理。
今でも相変わらず虫は苦手なので、畑に踏み込むときは戦々恐々としている。
今日は夕方に妻の実家に行く予定なので、朝採れトマトを持っていってあげようと思うのだ。
自宅内の部屋から畑を望遠鏡で見ると、真っ赤なミニトマトが見える。
(暑いので外には出ない)
外に出て畑へ。
外気温は34~35度位。暑すぎ!!
真っ赤になったミニトマトを見つけ、虫食いの葉っぱにスーパービビりながら収穫していく。
アリもトマト鑑定中だろうか。
そのトマト食べ頃だと思うよ。
こっちはまだ緑。
ミニトマトってぶどうみたいに並んで出来るのね。
群馬県民の暑さ耐性がすごい
収穫したミニトマト。
この真っ赤なカラーが夏っぽくて好きだ。
が、暑すぎる!!
外に来て10分位だと思うが、半端ない湿度も手伝い既に800リットルほど汗をかいている。
意識朦朧としながら周りを見渡すと、なんと周辺の家はほぼ全て窓を開けている!
外気温35℃はエアコンではなくて自然風?!(゚Д゚;)
マジか!!
あの家は庭でBBQやってるし!!
そういえば過去に会ったグンマーの人は自分ちのルールで
『室内温度40度以下では冷房はつけちゃいけない』
というようなルールがあるという事も行っていた。
だからきっと、周辺のお家も同じ感じなのだろうか。
生まれ育った場所が寒冷地で真夏でも30度を超えることがなかった場所だから、俺だったら家の中で死んでしまうのだけど、、、。
クワズイモも暑さに適応
もともとは暖かい地域に育っているクワズイモ。
自宅内で栽培していたのだが、夏になったので外に出した。
すると一旦は全ての葉が枯れてしまったが、その後強靭な太い葉っぱになって生えて来た。今では元気いっぱいに育っている。
隣からいつの間にかちっさいのまで出てきている。
室内温度仕様の葉っぱでは外では持たなかったけれど、外用になって生まれ変わったという事なのか。
こんな酷暑の中でも元気いっぱいに育って、外でBBQや水遊びして、草刈りもして、みんなすごいと思う。
多分、ずっとこの環境で育ったから暑さに対する体感温度や耐性も違うのだろうなと予想。
周りの人を見て、生まれ育った環境の影響はとても大きいと思ったのだ。