楽しい買い物か、ただの”苦痛”か、、、。
買い物好きな女性は多い。
あっちの店へこっちの店へ、同性同士であればさぞかし、楽しい時間を過ごすことができるだろう。性差だと思うのだが、男性は長時間の買い物が苦手な人が多い。
男性と女性で買い物に対する感覚がどのように違うのか知っておこう。
男性が買い物デートで感じる不満3つ
特に男性が苦痛に感じやすい3つの要素を、自分の独断偏見コメントも交えて紹介していこうと思う。
①全部のお店に入ろうとする
たとえば、色んなお店が揃っているショッピングモールなどに行った際に、全てのお店にちょこちょこと入ろうとしたりする女性は多いです。
洋服だけではなく、雑貨や小物、コスメ、調理器具など、興味のあるものがたくさん並んでいるので、単純にテンションもあがるでしょうし、買い物欲も高まったりするのでしょう。
でも、男性からすると、「買う気もないのに、いちいち入らなくてもいいじゃん」と思ってしまうのが本音。
見たいお店に入るのは問題はないですが、自分の行きたいお店ばかりに彼を付き合わせるのはあまりいい行動ではありません。
いつも性差を感じる事がある。
自分の事で恐縮だが『一味唐辛子』が欲しいので近所のスーパーへ行くのだ。
その時に取る男性である自分の行動はこうだ。
1入店
2調味料コーナーへ行き一味唐辛子を取る
3レジへ
4退店
滞在時間はレジに並ぶ時間を除いて1分以内。
極めて的を得ていて合理的な買い物だと思うのだが、経験上女性といくとこうはならない。
1入店
2入り口の特売コーナーから順番に全てのコーナーをチェックする
3途中で戻って買うか再考する、を繰り返す
4天文学的に膨大な時間を経てようやくレジへ
5退店
そしてたまに一味唐辛子を買ってくるのを忘れる。
一緒に行くと疲れる。
中には自分も興味があるお店もあるので、楽しい”時”もある。
しかし、買う事を目的としている男性と、買うかどうかを選ぶことが楽しい女性とでは全然感じ方が違うのである。
②同じ店を何回も見る
男性は買い物をする際も、ある程度は買いたい物や行きたいお店なども決めてあるもの。
ですので、どういったルートでお店を回ろうかということも、多少は頭のなかで計画を立てながら動いたりもします。
でも、女性の買い物は本能や欲求のままに動くことが多く、同じ店に何度も行ったりなど、非合理的なルートであることも多いです。
比べたい物もある。
確かにそうだ。
しかし、あっちの店でみてこっちのお店。
でもやっぱり、もう一度こっちのお店も行かせて!
優しい男性は文句を言わずについてきてくれるだろう。
しかし、同性から見るとわかる。
死相が出ている男性を何度も見たことある。
③「どっちが似合う?」と質問される
女性と一緒に買い物をしていて、男性が最もうっとうしいと感じやすい瞬間が、「どっちがかわいい?」とか「どっちが似合う?」なんて何度も聞かれるとき。
しかも、聞いてきたくせに、自分が気に入っていない方を選んだら機嫌が悪くなったりすると、「だったら聞くなよ」と男性はイラッとするはず。
なんだかまるで自分が試されているかのような気分にもなるので、じつは女性が思っている以上に男性は重く感じる質問でもあります。
自分が買いたいと感じているものを「これ似合うかな?」と聞くのはいいですが、「どっちがいい?」と選択式にするのはあまりオススメできない行動ですよ。
質問ではなく、本人が自分に似合ってると思っている方を当てるクイズだったか、、、。
これは人によっては上手くやり取りできている事もあるだろう。
自分が着たいモノと、自分が着て似合うモノって違う事が多いから。
始めの何着かは真剣に選んで答えているけれど、数店舗目&数100回目の質問になると疲れてくる。
スマホをいじりながら”そっちがいいよ!それにしなよ!”と言って
『せめて見てから言ってくれる?!』
と言われるのはいつもの事である。
まとめ
男性は長時間の買い物が苦手な人が多い。
勿論女性でも買い物が短い人もいれば、男性で買い物の長い人もいる。
相手の事を考えて、相手が居心地がいいように工夫することが、楽しい買い物デートを実現するコツなのである。
もう疲れた…男性が「買い物デート」で感じる不満